世界が認めるそのアートクオリティーの高さ!
『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』は、2012年2月9日にソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから発売された、プレイステーション Vita用アクションゲーム。
同作のメインイラストが、アメリカのアカデミー・オブ・インタラクティブ・アーツ・アンド・サイエンス(AIAS)と、エンターテインメントソフトウェア協会(ESA)が主催する、世界中のテレビゲーム・アートの中からその年の代表作を選出する“2012 INTO THE PIXELコレクション”のひとつに選出された。
同コレクションに選ばれた作品は、2012年6月5日(火)から開催されるE3 2012を始めとする世界中のテレビゲーム関連のイベントで披露される予定だ。
なお、受賞に際し、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから、イラストを手懸けたコンセプトアーティスト緒賀岳志氏の以下のようなコメントが紹介されている。
制作者コメント
このイラストは『GRAVITY DAZE』の舞台ヘキサヴィルの中でも一番の大都会に当たるヴァン・ダ・センタリアレの風景を描いたものです。ヘキサヴィルの街並みやそれを取り巻く雰囲気の最も良い部分を集約した表現を目指しました。
海外のコンセプトアーティストたちに憧れてこの業界で働くようになり、自分のコンセプトアートがはたして世界で通用するのだろうかという不安があったのですが、今回「Into the Pixelコレクション」に選出されたことに非常に感激しています。
限りない想像力をかきたてられる『GRAVITY DAZE』という素晴らしいタイトルに出会えたことを幸運に思います。
ソニー・コンピュータエンタテインメント ワールドワイドスタジオ JAPANスタジオインターナルデベロップメント部 アーティスト
緒賀岳志
(C)Sony Computer Entertainment Inc.