ゲームでもっとも多かったのは『牧場物語』
パルシステム生活協同組合連合会は、“農業に興味がある学生の実態調査”を2012年5月1日~5月6日の6日間、携帯電話によるインターネットリサーチ“モバイルリサーチ”で実施し、農業やその周辺産業に関わる仕事や職業に興味がある学生1000名(調査対象者:12歳~22歳の学生)の有効サンプルを集計。その調査結果を公開した。
今回公開された調査結果によると、農業に興味がある学生(農業やその周辺産業に関わる仕事や職業に興味がある学生)1000名に対し、農業に興味を持つにあたり、影響を受けたものを複数回答形式で質問したところ、1位“実際の体験”(43.3%)、2位“テレビ番組”(41.9%)、3位“学校の授業”(31.0%)、4位“親”(30.1%)という結果に。また、メディア(“テレビ番組”、“アニメ・漫画”、“有名人”、“インターネットサイト”、“ゲーム”)を通じて、農業に興味を持つようになったと回答した人に、影響を受けた具体的な名前やタイトルを自由回答形式で質問したところ、ゲームに影響を受けた人(回答者数96名)では、『牧場物語』が61件、『おいでよ どうぶつの森』、『ハコニワ』、『ルーンファクトリー』シリーズ(1・2・3)が各4件となった。なお、“農業に興味がある学生の実態調査”の詳しい調査結果は以下のアドレスから確認することができる。