母ちゃん、Fus Ro Dah(風呂だ)!

 ベセスダ・ソフトワークスは、Xbox 360版『ザ エルダースクロールズ V: スカイリム』のKinect対応を2012年5月25日に配信することを発表した。これにより200以上のボイスコマンドに対応し、まさにドラゴンボーンになった気分でプレイすることができる。

 たとえばドラゴンシャウトは、日本語とカタカナのシャウト名、そしてドラゴン語で発動するようになっている。かの有名なFus Ro Dahであれば、「ゆるぎなきちから!」でも、「アンリレンティング・フォース!」でも発動するし、「ファス・ロ・ダー!」でもオーケー。ドラゴン語(3単語で3段階の力を示す)でシャウトする場合には、途中で止めればそのレベルまでの発動に留めることもできるぞ。

 そのほか、装備にホットキーを割り当てておき、一気に両手に“炎魔法”に割り当てた魔法を呼び出すとか、いちいち従者のメニューを出さずにコマンドを出したり、アイテムメニューで金額や重量でのソートを行うといったことも可能。コマンドリストについてはpdfが公開されているので、チェックしてみてほしい。たとえいまKinectを持っていなくても「こんなことできるんだ!」と思うこと間違いナシだ。