ニューベガスがどうとかクダ巻いてるそこのフェラル野郎はちょっとなけなしのキャップを払ってきなさい

[海外ゲームニュース]『Fallout: Nuka Break』がシーズン2に向けて出資受付中_02
▲記者は、PIP-Boy 3000のレプリカが欲しいのだが、洋ゲーの買い過ぎで1000ドルも貯金がないという経済的事情により、泣く泣く発送料込みで110ドルを出資し、DVDを貰うことに。

 『Fallout』シリーズのファンによって作られたファンメイドドラマ『Fallout: Nuka Break』が、シーズン2に向けてKickstarterで出資を受け付けている。

 『Fallout: Nuka Break』は、Zack Finfrock氏を中心に作られた、非公認のドラマシリーズ。昨年8月29日よりシリーズ化され、第1シーズン全6話がYouTubeで公開中だ。
 KickStarterでは合計6万ドルの出資を求めており、すでにこれを軽くクリアー。締め切りの6月18日までに第3次世界大戦でも起きなければ無事成立ということになる。
 出資額ごとに受けられる“Perks”(報酬を本プロジェクトではこう呼んでいる)は、フルHD映像でのエピソードのダウンロード権やDVD、小道具やPIP-Boy 3000のレプリカまで、金額に応じてさまざま用意されている。輸送が必要なものに関しては国際発送にも対応しており、そのPerksを受けるのに必要な額にほんのちょっと上乗せして出資しておけばオーケー(ほかのKickStarterプロジェクトでは10ドルから15ドルが相場)。Perksつきのプランは数量限定なのでご注意あれ。

 KickStarterは、一般の人が出資可能なクラウドファンディングサービス。KickStarterのアカウントとAmazon.comのアカウント、それにクレジットカードなどがあればオーケー。やり方はこの記事の末尾で簡単に説明しているので、参考にしてみてほしい。
 ちなみに、この記事で触れているライアン・ペイトンによる超スゴいスマートフォンゲーム『Republique』が、かなり伸びてはいるものの依然として目標の50万ドルに届いておらず、残り1日チョイのスパート中なので、気になっている人がいたらこの際ついでに出資してみてはいかがだろうか。小島プロダクションや『Halo 4』の開発チームなどに所属したライアンが挑むハイエンドなスマートフォンゲームは、ゲーム業界のあり方すら変える可能性がある。出資した人は「ライアンのゲームはワシが育てた」と言い張っていいですよ!
 それと、洋ゲー野郎諸氏は、懐かしの大殺戮レーシングゲーム『カーマゲドン』の新作『Carmageddon: Reincarnation』もKickstarterで出資受付中なので、そちらもチェックされたし!