すれちがいバトルでの便利な新システムが判明
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』では、ニンテンドー3DS本体の通信機能を使って、全国のモンスターマスターたちとさまざまなバトルが楽しめる。もちろん、『DQM ジョーカー』シリーズで大好評だった、すれちがい通信による“すれちがいバトル”も楽しむことが可能だ。勝利数に応じてごほうびがもらえたり、相手チームのモンスターをスカウトできたりと、いいこともたくさんあるぞ。
さらに、本作のすれちがいバトルでは、一度に最大8人までのプレイヤーとすれ違うことができるようになったほか、たくさんの人とすれ違ったときに非常に便利な機能が搭載されている。
『テリーのワンダーランド3D』では、すれ違った相手のモンスターと対戦できるだけではなく、“結果だけ表示”を選ぶことも可能。なんと、すぐにバトルの結果だけを見ることもできる。“結果だけ表示”ではモンスターのスカウトは行えないものの、勝つ自信がある相手と戦うときや、たくさんの人とすれ違う場所にいるときなどに使えば、自分のモンスターの実力次第で、どんどん勝利数を上げることができる。
バトルがさらに進化 AIのカスタマイズが可能に
すれちがいバトルだけではなく、さまざまな対戦に挑戦するときに便利な機能も追加された。コマンドで“作戦”を指示すれば、仲間モンスターはAI(人工知能)に従って自動で戦ってくれるが、『テリーのワンダーランド3D』では、このAIを自分でさらに“カスタマイズ”することが可能に。各モンスターが習得したすべての特技に対して、AIで使用するかしないかを決めることができるようになり、AIを使ったバトルの戦略性も、より自由度が増している。
格闘場やボス戦など、最初から対戦相手がわかっているなら、あらかじめ相手に合わせて特技を設定しておくのが有効。たとえば、メラ系が苦手なモンスターが相手の場合、味方モンスターが使用する特技をメラ系のものに限定しておくことで、直接命令しなくても効率よく相手の弱点を突く攻撃を行ってくれる。
さらなる参戦モンスターを公開
今回も、『テリーのワンダーランド3D』への参戦が新たに決定したモンスターのうち3体を公開。このほかにも、本作にはまだまだ秘密のモンスターがたくさん登場するらしい?
系統:スライム系
初登場作品:ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート
系統:悪魔系
初登場作品:ドラゴンクエストIX
系統:ゾンビ系
初登場作品:ドラゴンクエストVII
※『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』公式サイトはこちら
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2012年5月31日発売予定 |
価格 | 5490円[税込] スペシャルパック(ニンテンドー3DS本体同梱版)は20490円[税込] |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | 企画・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、モンスターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち |