『ブレイブリーデフォルト』シナリオ担当は『シュタインズ・ゲート』を手掛けた5pb.林直孝氏! 林氏のインタビューを掲載

スクウェア・エニックスのニンテンドー3DS用ソフト『ブレイブリーデフォルト』のシナリオを、『シュタインズ・ゲート』などのシナリオを担当していることで知られる、5pb.の林直孝氏が手掛けていることが明らかに。週刊ファミ通2012年4月12日号(2012年3月29日発売)には、林氏のインタビューが掲載されている。
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●コラボのきっかけは『シュタインズ・ゲート』!

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 世界を自由に旅する王道のプレイスタイルが楽しめる、スクウェア・エニックスのニンテンドー3DS用RPG『ブレイブリーデフォルト』(2012年発売予定)のシナリオを、『シュタインズ・ゲート』や『ロボティクス・ノーツ』のシナリオを担当していることで知られる、5pb.の林直孝氏が手掛けていることが明らかになった。

 週刊ファミ通2012年4月12日号(2012年3月29日発売)には、本作のプロデューサーを務めるスクウェア・エニックス 浅野智也氏と、林氏のインタビューが掲載されている。ここではその内容の一部を紹介しよう。


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写真右
浅野智也氏
代表作:『光の4戦士 -FF外伝-』、『FFIII』(DS版)

写真左
林直孝氏
代表作:『シュタインズ・ゲート』、『ロボティクス・ノーツ』

―― 5pb.の林さんがシナリオを担当することになったきっかけから、教えていただけますか?
浅野 本作のアシスタントプロデューサーを務める高橋(真志氏)が、僕に『シュタインズ・ゲート』を薦めてくれたのがきっかけです。本作を作るにあたっては、シナリオでプレイヤーを驚かせたい、そして魅力的で愛されるキャラクターを生み出したいと思っていたのですが、『シュタインズ・ゲート』は、まさにキャラクターが魅力的で、シナリオがとてもおもしろかった。そこで、ぜひ本作のシナリオを書いてもらえないかと、ダメもとで5pb.さんにお願いしました。

――林さんの具体的な担当を教えてください。
 ストーリー全体のプロットと原案、キャラクター設定などです。細かい部分はスクウェア・エニックスさんや開発のシリコンスタジオさんと分担していますが、ほとんどのテキストを書いています。

――シナリオのコンセプトは?
浅野 コンセプトは、タイトルの『ブレイブリーデフォルト』という言葉に表されているんです。……ようやくこの説明ができますね(笑)。これは、“勇気を持って、果たすべき約束・責任を放棄する”という意味です。言われたことを漫然とこなすのではなく、自分で意思を持って行動するという、“自立”を表現したいと思っています。

――なるほど。漠然とですが、ストーリーの展開が予想できそうなテーマですね。
 たとえばヒロインのアニエスは、強い使命感を持っているがゆえに、最初は視野が狭いんです。それはみずからに課せられた使命、責任という意味では正しい信念なんですが、やがて広い世界を知るなかで、それは自分にとって正しいのか、世界にとって正しいのかという葛藤が生まれてくる。登場人物が多く、それぞれが信念と正義を持っていますから、ぶつかり合って当然ですよね。

――本作の舞台は、王道ファンタジーの世界ですが、それもコンセプトのひとつでしょうか?
浅野 そこは、設定としての大前提です。ただ、王道ファンタジーと言っても決して懐古主義ではなく、現代の日本のゲームファンである皆さんに向けていますので、キャラクターもシナリオも楽しんでいただけるように、林さんにお願いしました。

――シナリオを書くにあたって、スタッフから林さんに要望やオーダーはありましたか?
 浅野さんから「キャラクターを重視したい!」と、かなり熱く語られましたね(笑)。
浅野 そんなに熱かったですか?(笑)
 ええ(笑)。敵も味方も魅力的にしたい、と。それと、対象年齢を少し上に設定したいというお話もいただいていたので、キャラクターの考えかたや言葉遣いにも気をつけました。結果的に、重厚な世界観になったと思います。

この続きは週刊ファミ通2012年4月12日号(2012年3月29日発売)で!




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※画面は開発中のものです。