充実の通信要素を公開
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』では、ニンテンドー3DS本体の通信機能を使って、全国のモンスターマスターたちとさまざまなバトルが楽しめる。オリジナル版にはなかったモードも含め、本作で楽しめる通信要素を紹介していく。
ローカル・Wi-Fi対戦
『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズでは、一生懸命育てたモンスターを戦わせるアツいバトルも大きな魅力のひとつ。もちろん『テリーのワンダーランド3D』でも、ニンテンドー3DSのローカル通信やWi-Fi通信を利用して、ライバルとの勝負が楽しめる。
たくさんの人とすれ違える“すれちがいバトル”
本作でも、『DQMジョーカー』シリーズで大人気のすれちがい通信が楽しめる。本作ですれちがい登録をしているほかの人とすれ違うと、その人のキャラクターがすれちがい画面に集まり、相手のモンスターパーティのデータと対戦を行える。また、ランクに制限があるものの、すれちがいバトルでは相手チームのモンスターをスカウト可能。ニンテンドー3DSを持ち歩くときは積極的にすれ違って、仲間モンスターを増やしていこう。
すれちがい通信では、パーティのデータだけではなく、自分のプロフィールも交換が可能。プロフィールでは、プレイヤー名や出身地など、さまざまな情報が見られるので、すれちがい通信を始める前にしっかり登録しておこう。
戦略性の高い新スキル・特技が充実
通信対戦で勝つためには、モンスターのレベルやランクだけではなく、身につけるスキルや特技も非常に重要。本作では、バトルでの戦略が大きく広がる新たなスキルや特技が多数追加されている。
数ラウンドのあいだ、すべてのモンスターが体技を使えなくなる。ただし、自分も使用できなくなるので、使いかたが重要に。
相手のテンションを奪って自分のテンションを上げるという、一石二鳥の特技だ。
相手から受けた攻撃を、ラウンドの最後にすべてやり返すという、究極のカウンター技。
相手チームにいる自分と同じサイズのモンスター1体と、HPや攻撃力などのステータスを入れ替える。
『モンスターズ』シリーズ初参戦モンスター
『テリーのワンダーランド3D』では、オリジナル版に登場したモンスターはもちろん、過去の『ドラゴンクエスト』シリーズから『モンスターズ』シリーズ初参戦となるモンスターも多数登場する。さらに、最新作『ドラゴンクエストX』からも、モンスターが登場することが判明した。なお『ドラゴンクエストX』からは、今回紹介しているもの以外にも新モンスターが登場するらしい。
系統:物質系
初登場作品:『ドラゴンクエストIX』
系統:悪魔系
初登場作品:『ドラゴンクエストV』
※本作では、レッドーイーターとブルーイーターがコンビで1体となって登場する。
系統:物質系
初登場作品:『ドラゴンクエストVII』
系統:魔獣系
初登場作品:『ドラゴンクエストIV』
系統:悪魔系
初登場作品:ドラゴンクエストX
系統:ゾンビ系
初登場作品:ドラゴンクエストIX
※『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』公式サイトはこちら
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2012年5月31日発売予定 |
価格 | 5490円[税込] スペシャルパック(ニンテンドー3DS本体同梱版)は20490円[税込] |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | 企画・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、モンスターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち |