Web小説「奇譚」の第2話も更新

 カプコンは、2012年6月28日からサービス開始を予定しているPCブラウザゲーム、『鬼武者Soul(ソウル)』の新たな武将ふたりを公開した。また、プロモーションサイトに掲載されているWeb小説「奇譚」の第2話も更新した。

 今回公開されたのは400人以上登場する武将のうち、幻魔陣営に属する“太田道灌”と“高坂昌信”のふたりだ。

▲太田道灌(おおたどうかん)

東京都(西武蔵・小笠原)
扇谷上杉家家宰。
武蔵江戸城・岩槻城・河越城を築いた。
主君定正や堀越公方の命を受けて、駿河から上総まで生涯三十余度の合戦を戦った。
特に長尾景春の乱をほぼ独力で鎮圧し英傑の名を高めたが、警戒した定正により暗殺。最期に「当方滅亡」を予言した。
イラスト:いちげん
▲高坂昌信(こうさかまさのぶ)

山梨県(甲斐)
武田家家臣。別名春日虎綱、通称弾正忠。
甲斐の豪農・春日家に生まれ、信玄に登用される。
近習、使番を経て侍大将、宿老へと昇進。
信濃の名族高坂氏の名を賜った。
攻守に優れた名将で、信濃海津城・小諸城の城代を務めた。
「甲陽軍鑑」は彼の著作とされる。
イラスト:坂井結城

 また、プロモーションサイトに掲載されているWeb小説「奇譚」が2012年3月23日(金)に更新され、第2話「龍と虎第一章」が公開された。次回更新は2012年3月30日(金)を予定しているとのこと。

特集:鬼武者Soul公式ツイート

 プロデューサーの杉浦一徳氏が『鬼武者Soul』公式プロモーションサイトで紹介されない武将イラストを公式ツイートでお披露目。今週はイラストレーターのKoma氏による、“出雲阿国”を公開している。

▲出雲阿国
▲落武者

<落武者のつぶやきがスタート!>
鬼武者Soul公式ツイートに、『鬼武者Soul』に登場する“落武者”が参上。毎週月曜日に“落武者”ならではの戦国の実用知識をつぶやく。第一回目は、“出陣の作法”を紹介している。

※鬼武者Soul公式ツイートはこちら

“戦国体験 初陣”のテストプレイ参加者も引き続き募集している。
詳しい参加方法はこちら