不滅の人気ホビー、驚きの記念企画が続々！
タミヤは、組立、走行型プラスチックモデル“ミニ四駆”が2012年で発売30周年を迎えることを記念して、30周年記念企画を発表した。
30年前の1982年に登場した“フォード・レインジャー4×4”から時代に合わせて進化を遂げたミニ四駆は、累計・約420種以上の車種を発売し、約1億7000万台以上の販売を記録。マシンの性能アップのためのグレードアップパーツも約440種以上が登場しており、日本を代表する人気ホビーのひとつだ。
発表によると、“Get Back on the Track! もう一度やろうぜ!”をスローガンに、多彩な記念企画が実施される。
《30周年企画》
★1:ミニ四駆・新シリーズ「エアロアバンテ」今夏発売
★2:13年ぶりの復活!!「ミニ四駆・ジャパンカップ2012」今夏開催
・タミヤミニ四駆公認競技会・ジャパンカップとは
・ミニ四駆・ジャパンカップ2012開催スケジュール
★3:ジャパンカップ・メモリアルアイテムを続々リリース
★4:往年の名車が“プレミアム”仕様となって再登場
■ミニ四駆・新シリーズ「エアロアバンテ」今夏発売
3分割・ミッドシップレイアウトを採用したミニ四駆PROシリーズの登場から約7年。2012年・夏のタミヤ公認ミニ四駆競技会の開催に合わせ、いよいよミニ四駆に新しいシリーズが加わる。様々なセッティングに対応できる高い拡張性や、より空力を重視した新設計シャーシとボディデザインなど、新たな流れとなるマシン・第1弾“エアロアバンテ”は、2012年5月17日（木）～20日（日）にツインメッセ静岡で開催される「第51回 静岡ホビーショー」にて、その全貌が公開される予定だ。
※画像は開発途中のものです。
■13年ぶりの復活!!「ミニ四駆・ジャパンカップ2012」今夏開催
世界最小のモータースポーツ“ミニ四駆”。発売30周年の記念すべき2012年夏、かつて一世を風靡したミニ四駆日本選手権「ミニ四駆ジャパンカップ」が13年ぶりに復活する。現在、かつてミニ四駆に夢中になった20～30代の大人が再びミニ四駆を始めるケースが急増中。タミヤ公認競技会には600名（東京大会）を超える参加者が集合し、その勢いは今も加速中だ。子供から大人まで年齢無制限で参加でき、楽しめるミニ四駆。今夏、日本中のミニ四駆レーサーが熱い戦いを全国各地で繰りひろげる。
【イベント概要】
◆名称：ミニ四駆ジャパンカップ2012
◆開催日程：2012年7月下旬～2012年9月30日（日）（予定）
◆開催会場：全国11会場
（地方予選10会場＋チャンピオン決定戦1会場）（予定）
◆主催：株式会社タミヤ
◆協力：株式会社 小学館／株式会社 小学館集英社プロダクション
◆提供：富士通乾電池（FDK株式会社）
◆開催クラス：
ジュニアクラス（中学生以下限定）
オープンクラス（年齢不問）
■ジャパンカップ・メモリアルアイテムを続々リリース
1987年から1995年まで発売され、多くのミニ四駆レーサーに愛用されたグレードアップパーツの原点・ハイパーミニモーターが発売当時のイメージのままに復刻する。さらに現在レースシーンで高い使用率を誇るハイパーダッシュ2モーターも、ジャパンカップ記念仕様となって登場する。
“ハイパーダッシュ2モーター”
※画像はイメージです。
“ハイパーミニモーター”（右は1987年当時のパッケージ）
※画像はイメージです。
■往年の名車が“プレミアム”仕様となって再登場
ジャパンカップ2012の開催決定で、ますます注目が集まるミニ四駆。かつてのミニ四駆経験者が再び手に取るケースが増えることが予想される。そんな復帰組ユーザーに最適な“プレミアム”仕様マシンも続々リリース決定。かつて人気を博した「ラジコンボーイ」や「ダッシュ!四駆郎」で誰もが目にした事のあるボディデザインに、現在のレースでも充分に戦えるシャーシを採用。さらに、不動の人気を誇るレーサーミニ四駆・アバンテJr.やドラゴン系マシンも再販決定。ミニ四駆の黎明期の名車達が一気にリリースされる。
レーサーミニ四駆 アバンテ&ドラゴン系マシンも再販で一同に復活!!
