帝国の専横は許さない! 心強い仲間たちの参戦
セガから2012年3月15日に発売されたプレイステーション・ポータブル用ソフト『シャイニング・ブレイド』。今回は、ドラゴニア帝国の侵略に、主人公たちとともに立ち向かうことになる仲間たちについて紹介しよう。
【リーベリア地方からの使者】
ヴァレリア地方の危機を知り、リーベリア地方の代表として聖フィリアス王国の王女、クララクランが援軍を率いて駆けつける。歴戦の姫騎士である彼女はヴァレリア解放戦線の大きな助けとなってくれるだろう。
遠く離れたリーベリア地方の国家、聖フィリアス王国の第一王女。
ヴァレリア地方で起きている危機を知り、援軍を率いて駆けつけた。自身も王家伝来の神聖武具「聖女ミナスの盾」を受け継ぐ姫騎士であり、その絶大な防御力と神聖魔法で仲間達を守る。
【カオスゲートによる混乱の拡大】
ダークドラゴンの復活を目論むドラゴニア帝国と戦うレイジたちヴァレリア解放戦線の面々だったが、問題は帝国の侵略だけではなかった。
カオスゲートと呼ばれる次元の裂け目が開き、ヴァレリア地方のみならずエンディアス大陸全体、そして異世界であるエルデでも問題となりつつあるのだ。
【獣人たちとの共闘】
帝国の襲撃により、もはや風前の灯火とも言える状況の百獣連合王国ベスティア。ヴァレリア解放戦線の面々は、生き残った獣人たちを率いて抵抗を続けている刃九郎と合流する。
鋼の片翼をもつ白いカラスの鳥人。
様々な国家を渡り歩いてきた歴戦の忍だったが、生まれ故郷である百獣連合王国ベスティアの未曾有の危機の知らせに舞い戻った。
人々を守るために全てを投げ打って奮戦する仁義に厚い男。
【エルデより来たりし歌姫と戦士】
精霊王の呼び声に導かれて、レイジの故郷でもある異世界エルデから、エンディアスへと現れたトウカとふたりの仲間たち。その呼び声の主を探すべくレイジたちも彼女らに協力する。
世界の危機と共に出現した、時空の裂け目を通ってやってきた異世界エルデの巫女。
ふたつの世界の干渉と崩壊を食い止めるために、その強大な霊力を行使する。歌姫としても強い能力を持ち、主人公達の戦いを弓と魔法の歌で支援する。
トウカたちを引き連れてエンディアスに降臨した異世界人のリーダー。
世界の平和を守るためなら何度でも異世界にやってくるという生まれついての女勇者で、持ち前のポジティブさと元気な性格で、周囲をぐいぐい引っ張っていく。剣士としても一級の腕を持ち、炎をまとった剣技で敵を圧倒する。レイジにとっては頭の上がらない、もっとも苦手な天敵とも言える存在。
もともとはエンディアス出身だが、カノンの保護下で異世界エルデに留学していた。
カノンの妹分のような存在で、彼女の判断には絶大な信頼をおいている。古代兵器オルガロイドとエルフ族の遺伝子から誕生した戦闘用ホムンクルスであるため戦闘力は高いが、誕生してから1年程度なので、見た目と違って精神は幼い。風の精霊魔法を操る。
■第四の歌姫 ”鏡界線上のプリマドンナ” トウカ
本作では、”歌姫(ローレライ)”の存在が物語の重要な鍵を握る。今回紹介しているトウカもそのひとり。歌姫は物語におけるキーキャラクターであると同時に、バトル中においても“魔法の歌(フォースソング)“を歌ってパーティを援護する特殊能力を持つ。
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