星の子たちの秘密を教えます!!

 魔法世界の救世主として招かれた主人公のイツキが、世界を救うために奮闘するRPG。主人公が“星の子”とパーティーを編成して探索に挑むという点が特徴。“星の子”とは、本作の主人公である弓削イツキと、12星座の巫女とのあいだの子どものこと。彼らは、イツキととともにパーティーを組んで敵と戦うキャラクターで、本作を進めるうえで重要な役割を担う存在なのだ。今回は、この星の子たちが成長するまでの流れについて紹介。

器にふたりの魂を注ぎ誕生させる

 愛好の儀で必要になるものが、魂を入れる器となる“マトリョーシカ”。星の子は、このマトリョーシカにイツキと巫女の魂を注ぎ込むことで誕生するのだ。なお、マトリョーシカにはさまざまな種類があり、どれを使うかによって、誕生する星の子のステータスや属性などに影響を与える。これらの効果も頭に入れて、使用するマトリョーシカを選択しよう。

『コンセプション 俺の子供を産んでくれ!』プレイヤーとともに冒険する“星の子”_01
『コンセプション 俺の子供を産んでくれ!』プレイヤーとともに冒険する“星の子”_02
『コンセプション 俺の子供を産んでくれ!』プレイヤーとともに冒険する“星の子”_03

星の子を育てる

 星の子は、戦闘に参加させて経験値を獲得することでレベルが上がり、成長する。しかし、誕生したばかりでレベルが低い星の子は能力が低く、戦闘に参加させる際には危険をともなう。

『コンセプション 俺の子供を産んでくれ!』プレイヤーとともに冒険する“星の子”_09
■育て屋
星の子を預かり、育ててくれるお店が“育て屋”。プレイヤーが戦闘で獲得した経験値の一部を還元して、預けた子を安全に成長させてくれる。
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▲育てかたは3種類。選んだコースによって、星の子に配分する経験値などが変化する。

チームを編成して戦闘に

 主人公とは異なり、小さな星の子たちは4人でひとつのチームを作って行動する。迷宮内では、最大3つのチームが主人公とともに戦闘に参加可能だ。チームの能力と使えるスキルは、構成する星の子のステータスの合計値で変化するため、状況に合わせて入れ換えを行いたい。

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星の子を独り立ちさせる

 星の子は最大50人までキープできる。しかし、あまり必要でない星の子は、キープするよりもメンバーから外したほうがオトク。メンバーから外れた星の子は、街の発展に役立つ力となるからだ。街を一日でも早く発展させたいなら、戦闘を重ねて成長した、レベルの高い星の子を独り立ちさせるといい。

『コンセプション 俺の子供を産んでくれ!』プレイヤーとともに冒険する“星の子”_08

※詳しくは週刊ファミ通2012年3月29日号(2012年3月15日発売)をチェック!!


コンセプション 俺の子供を産んでくれ!
メーカー スパイク
対応機種 PSPPSP
発売日 2012年4月26日発売予定
価格 6279円[税込]
ジャンル RPG / ファンタジー・恋愛
備考 PS Store ダウンロード版は5200円[税込]、プロデューサー:寺澤善徳、キャラクターデザイン:大塚真一郎(savastudio)、音楽:甲田雅人(デザインウェーブ)