発売の前に本作の魅力をおさらい
セガから明日2012年3月15日に発売となるPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『シャイニング・ブレイド』。ここでは、物語と世界観、キャラクター紹介など本作の魅力をおさらいする。
【物語と世界観】
剣と魔法のファンタジー世界で繰り広げられる壮絶な戦争。盟主ダークドラゴンの復活を目論むドラゴニア帝国によって大地から精霊の力が奪われ、世界は混沌に包まれていた。各地で暴走するモンスター達・・・巻き起こる天変地異、そして姿をあらわす巨大な古代竜たち。
世界の危機に立ちあがったのは“ソウルブレイド(霊刃)”と呼ばれる、霊的な力を刃に変えて戦える特殊な能力を持った“霊刃使い(ソウルブレイダー)”たち。
主人公たちは帝国の魔の手から逃れた人々の力を結集して反攻を開始する。奪われた世界を取り戻すには、汚染された大地に精霊の力を取り戻す伝説の“マナ(魔法)の歌”を唄うことのできる“歌姫(ローレライ)”の力が不可欠だった。
戦場を舞台に歌姫たちをめぐる哀しくも美しい物語が幕をあける。すべての歌姫が揃うとき世界は? 絶望した世界に残された一筋の光……それは“歌の力”。
フォースアタック
リンクアタック
※好感度:主人公のレイジは、仲間たちと個別に好感度が設定されている。好感度が上がるとリンクアタックの攻撃力が上昇。また、好感度が一定値まで達することで、そのキャラクターのサブイベントが発生することも……!?
主要キャラクター紹介
闇を射抜く神弓の射手 ラナ(CV:広橋涼)
「あたしはこの森が大好き。 でも、森の外にはもっと楽しいことがたくさんあるのよ!」
アルティナの実の姉。エルフの森の王国フォンティーナの王女だったが、外の世界に対して閉鎖的なエルフ族の古い因習に反発して森を出奔した自由人。エルフの森の異変を感じて舞い戻ってきた。持ち前の明るく、前向きで天真爛漫な性格はエルフの森に新しい風を巻き起こす。弓の名手。
白竜の巫女 龍那(CV:神田朱未)
「黒き竜を封じた輝く剣に導かれた光の軍勢。 わたくしたちはその意思を継ぐのです」
白竜教団の聖なる巫女。ダークドラゴンを信奉する黒竜教団の魔の手から人々を守るために立ち上がる。この世界の成り立ちや仕組みについての造詣が深く、光の戦士たちに助言を与える存在。 戦闘では、回復役として強力な神聖魔法でパーティを支援する。
竜鱗の守護騎士 剛龍鬼(CV:石塚運昇)
「竜人族の誇りにかけて、ここは絶対に通さない。我が命は皆を守るためにある!」
強靭な肉体を誇る竜人族の重騎士。白竜教団のガーディアンとして、龍那と人々を守る役目を担う。見た目はいかついが、弱きものを守ることを信念として生きる、優しい男。戦闘でも強力な防御力を誇る盾役として活躍する。
歌姫(ローレライ)
本作では、“歌姫(ローレライ)”の存在が物語の重要な鍵を握る。森の王国フォンティーナの王女、アルティナもそのひとりだ。歌姫は物語におけるキーキャラクターであると同時に、バトル中においても“魔法の歌(フォースソング)“を歌ってパーティを援護する特殊能力を持つ。
精霊と戯れる森のディーバ“アルティナ”。
古代竜
地竜 ベイルグラン
ヴァレリア地方には、何匹かの古代竜が生息している。今回紹介するのは、フォンティーナの森の奥地に棲むという地竜“ベイルグラン”。巨大な亀のような姿をした老竜である。
サクヤ
木の精霊王の力を宿したサクヤは、槍と盾を備えた鉄壁を誇る“Mode:グリューネ”へと変身する。