ホリ独自開発の新規設計ユニットも採用
こちら(→関連記事)でお伝えした通り、ホリからプレイステーション3対応ジョイスティック“ファイティングエッジ3”および、Xbox 360対応ジョイスティック“ファイティングエッジEX”が2012年5月にホリのオンラインストア“HORISTORE.com”にて限定にて発売される。その両ジョイスティックのこだわりの仕様の一部が明らかになった。
以下、リリースより抜粋。
【TEAM HORI | sako 監修モデル】
・国内外格闘ゲームシーンの第一線で活躍するプロゲーマー『TEAM HORI | sako』監修。『より闘うための刃(ヤイバ)』として研ぎ澄ましました。長期に渡って行われた試作と調整の結集体を、闘うプレイヤーの皆様に。
【製品の特長】
「今、実現できる格闘ゲームにおける最高の操作性」をコンセプトに、株式会社ホリが新規設計した、実戦使用に耐えうる製品です。
・新規設計スティックレバーユニット “隼(HAYABUSA)”採用
業務用パーツに匹敵する操作性をもち、入力認識領域を最適化させ、さらに高い耐久性を兼ね備えたホリ独自の新規設計のスティックレバーユニットです。sako氏から、同氏の高速レバー入力を正確に再現できると高い評価を頂きました。
・新規設計ボタンユニット “玄(KURO)”採用
全体構造を調整、限界性能を高めたホリ独自の新規設計のボタンハウジング、キースイッチ一体のユニットです。クリック感、正確性、すばやい入力の調和を極めました。正確無比の高速なボタン入力で定評のあるsako氏も認めるボタンユニットです。
・START、SELECT (PS3 版) / BACK (Xbox 360版)ボタンを無効にするファイティングモードを搭載。
実戦での誤入力を防ぐため、普段使いでは使用頻度が高いが、局地的な状況では使われないSTART、SELECT (PS3 版) / BACK (Xbox 360版)ボタンをタッチパネル化し、物理的・視覚的にも排除。更にボタン機能そのものを無効化させる『ファイティングモード』を搭載しました。
・ボタンアサイン機能
PS3版はメインの○、×、△、□、L1、R1、L2、R2の8ボタン全てを、Xbox 360版はLB、RB、LT、RTの4ボタンを変更可能。今までにはないプレイヤーが望む最適配列を実現する事が可能です。
※PS3版割り当て可能ボタン:○・×・△・□・L1・R1・L2・R2・L3・R3・SELECT・ボタン機能無効
※Xbox 360版割り当て可能ボタン:A・B・X・Y・LB・RB・LT・RT・LSB・RSB・BACK・ボタン機能無効
・LEDライト搭載
ファイティングエッジを使用するプレイヤーの存在感を一層際立たせるLEDライトを採用。ON/OFFの設定が可能です。
・天面アクリルパネル、底面マット採用
天面にはハードコート仕様アクリルパネルを採用。底面には机置き、膝置き両面で効果を発揮するマットを採用。プレイヤーのプレイスタイルを問いません。
・ケーブル収納機構
取り回しに便利なケーブル収納機構を搭載。
・その他様々な機能・調整を施しております。
仕様情報につきましては、順次公開とさせて頂きます。
【使用パーツ】
・スティックレバーユニット “隼(HAYABUSA)”採用
※ホリ独自開発 新規ユニット
・ボタンユニット “玄(KURO)”採用
※ホリ独自開発 新規ユニット