モヤシが大活躍！？
日本一ソフトウェアのプレイステーション3用ソフト『迷宮塔路レガシスタ』（2012年3月15日発売予定）の最新情報を公開。
■称号とは
本作では、同じ名前の装備品であっても、性能・付随する技魔法・消費マナなどに固体差があり、まったく同じものというのは存在しない。それらの固体差をさらに大きくする要素として設定されているのが“称号”だ。
装備品の中には、時に称号が付属しているものがあり、この称号は対象の装備品の性能に何らかの影響を与えている。称号には称号には“親称号”と“子称号”があり（後述）、このうち子称号は移植が可能なので、相性のいい称号をお気に入りの装備品に移植して、カスタマイズしていこう。
親と子と――2種類の称号
親称号……子称号に対して自身の効果を与える。移植不可。
子称号……自身が持つ効果に加えて、親称号から与えられた効果を発揮する。親に対して複数付属することもある。移植可能。
親の持つメリット×子の持つメリット＝実際に発揮されるメリット である。親称号の持つ効果は、重複して効果を発揮する。つまり子称号の数だけ効果を多重に得られるということだ。
親称号の特徴
親称号の効果は戦闘に直接影響するものが多く、“消費マナを増減させる”、“与えるダメージにボーナス”、“敵を倒すとHPや耐久度が回復する”といったバラエティに富んだ称号が存在する。
子称号の特徴
子称号は装備品の起動に必要な消費マナに作用し、“消費マナを減らす”、“消費マナが増えるが、装備品の能力を上昇させる”といった効果をもたらす。子称号の付きかたによっては、キャラクターの持つマナ量が低くても、強力な装備品を装備することができる。また、基本性能が低い装備品でも、子称号によって性能の底上げが可能だ。
■子称号をストック＆移植！
称号付きの装備品を“捨てる”と、その装備品に付いていた子称号を取り外してストックできる。よい子称号がたくさん付いているけど好みの装備品ではない場合や、親称号と相性が悪い……という場合は、潔く捨てて、子称号をストックしておこう。ストックした子称号は、他の装備品の子称号に対して、上書きして移植することができる。
■称号集めはランダムダンジョンで
ランダムダンジョンは、称号付きの装備品を手に入れる絶好のチャンス。レアで効果の高い称号は、レベルの高い敵を倒すほど出現しやすくなる。また、フロアの移動時に確認できる“レア称号の出やすさ”の値が増えるほど、レアな称号が出やすくなる。“装備品名+（数字）”と表示されていたら称号が付いた装備品である証拠。ぜひともレイルヤード（拠点）に持ち帰ろう。
■モヤシも大冒険！？ “線路探索”
レイルヤードでは“モヤシー”がつぎつぎに生まれ、時間の経過と共に成長し、自然死していく。彼らをレイルヤードの外に送り、冒険させられるのが“線路探索”だ。モヤシーたちは、運がよければ未知の何か（ダンジョンや、音楽）を発見する。発見できなかった場合も、つぎへの手がかりを残してくれることがあるのだ。
線路探索では、リーダー（参加メンバーの最年長モヤシー）を中心にした探索隊の能力によって、冒険の成否や手に入るものが変化。彼らの能力は、基本的に年齢と共に高くなっていくが、中には幼いうちから高い能力を見せる者や、大器晩成な者もいる。また、寿命には個体差がある。モヤシーたちの個性や活躍できるタイミングを見極めて、探索を行うのが発見率を上げるポイントだ。
線路探索で見つかるもの その1 新しいダンジョン
ツタの塔、ランダムダンジョンとも違う、第3のダンジョンを見つけてくることがある。いわゆる“隠しダンジョン”で、このダンジョンに挑戦するかは冒険者次第だが、普段とはまた違った敵やギミックに出会える可能性がある。
線路探索で見つかるもの その2 別世界の音楽
モヤシーが発見した“別世界の音楽”は、レイルヤードにある“ジュークボックス”を利用して、ゲーム中の各シーンのBGMに設定することができる。どんな曲を発見してくるかはモヤシー次第。全曲コンプリートを目指せ！
■日本一ソフトウェアのキャラクター（？）も続々参戦！
すでに紹介済みのラハール、エトナ、プリニーと言った『魔界戦記ディスガイア』のメインキャラクターだけでなく、『魔界戦記ディスガイア』シリーズの主人公・ヒロインのデータを続々と公開！ 公式サイトからそのまま入手可能なもののほか、2012年2月29日より公開される予定のFLASHゲーム“迷宮塔路モヤシスタ”（“迷宮塔路モヤシスタ”はこちらで公開予定）をプレイすることで手に入るものもある。
■小酒井プロデューサーのエディットデータを公開
本作のキャラクターエディットでは、写真を取り込むことも可能――というわけで、その機能のサンプルとして、本タイトルのプロデューサーである小酒井氏をモデルにしたデータが公開に。このデータを参考に、写真も活用したキャラエディットを楽しもう。
