序盤ストーリーを公開
試合への賭けを通じて非合法なマネーが動く地下格闘場"ドラゴンヒート"。本作の主人公、右京龍也は、そんな地下格闘場で前人未到の10連勝を成し遂げ、神室町の伝説となった男だ。『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』では、前作のドラゴンヒートでの激闘から約1年後のドラマが展開。今回は、その導入部分をお届けしよう。
第一章 凱旋
約1年ぶりの神室町で龍也は4人の少年と九鬼隆昌という男に出会う。少年たちはドラゴンヒートの現役選手であり、隆昌は現在のオーナーだった。少年のひとり、坂本信司は自分たちの強さを証明すべく龍也を試合に招く。海外の有力選手をマットに沈める信司。戦いへの飢えを抱きつつ龍也は会場をあとにする。
■龍也が去った後も存続していたドラゴンヒート
神室町に舞い戻った龍也は、路地裏でチンピラに絡まれていた少年、坂本信司を助ける。信司は自分がドラゴンヒートの選手であることを告げるが、龍也はそれを信じない。そこで信司は、実際の試合で強さを証明することに。信司の前に立ちはだかったのは、ルイ・サンタナという屈強なボクサー。苦戦を強いられると思われた一戦だが、信司の渾身の蹴りがサンタナに炸裂し、信司が勝利を収める。
第二章 阿修羅
九鬼隆昌の事務所には、大阪を拠点とする格闘技団体"阿修羅"のリーダー・秋田靖人と二岡組組長・二岡孝造の姿があった。ふたりは隆昌に、ドラゴンヒートを明け渡すように迫る。この要求を拒絶した隆昌は、龍也の力を借りて阿修羅と二岡組に対抗することを決意。神室町に不穏な空気が流れ始める……。
■そして龍也が戦いの場に……
秋田と二岡のやりかたに憤りを覚えた龍也は、周囲の期待に迷いつつも自分自身の生きかたに疑問を感じ、プロボクサーの道を断念。ドラゴンヒートを守るため、阿修羅八部衆と戦うことを決意する。最初の相手は信司を倒したキックボクサーの沖田。信司の仇である沖田を倒すため、1年ぶりに龍也がドラゴンヒートのリングに立つ。
※詳しくは週刊ファミ通2012年3月8日号(2012年2月23日発売)をチェック
クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編
メーカー | セガ |
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対応機種 | PSPPSP |
発売日 | 2012年3月22日発売予定 |
価格 | 6279円[税込] |
ジャンル | アクション・アドベンチャー / ハードボイルド |
備考 | PS Store ダウンロード版は5600円[税込] 総合プロデューサー:名越稔洋、プロデューサー:小川陽二郎 |