『ネオロマンス』、『オトメイト』、『B’s-LOG』のコラボイベント
2012年2月18日、19日の2日間、神奈川県・パシフィコ横浜にて、コーエーテクモゲームス、アイディアファクトリー、エンターブレインのコラボレーションイベント“JAPAN 乙女・Festival2”が開催された。これは、乙女ゲームの代名詞ともいえる『ネオロマンス』、『オトメイト』、『B’s-LOG』ブランドのメジャータイトルが一堂に会するイベント。ここでは、2012年2月18日の“夜の部”の模様をお届けしよう。
この日は、『遙かなる時空の中で5』、『100万人の金色のコルダ』、『アンジェリーク』、『ネオアンジェリーク』、『アンジェリーク 魔恋の六騎士』、『緋色の欠片』、『猛獣使いと魔法使い』、『CLOCK ZERO〜終焉の一秒〜』、『恋愛番長 命短し、恋せよ乙女！ Love is Power』、『恋愛番長2 Midnight Lesson!!!』、『闇の皇太子』から、伊藤健太郎、岡野浩介、下野紘、高橋広樹、寺島拓篤、成田剣、野宮一範、平川大輔、堀内賢雄、前野智昭、森川智之、森久保祥太郎、森田成一の総勢13名が登場。ドラマやライブ、トークを披露した。
この日のためだけに用意されたスペシャルシナリオを声優陣がライブで演じる“ドラマコーナー”は、『遙かなる時空の中で5』、『恋愛番長』シリーズ、『アンジェリーク 魔恋の六騎士』、『ネオアンジェリーク』の4作品。ゲームとはひと味違ったシナリオ（もちろん甘いセリフもあり）に、会場に訪れた乙女たちは大満足の様子だった。
主演キャスト全員によるバラエティーコーナーは、伊藤健太郎と高橋広樹が司会進行を担当し、“賢雄チーム”（堀内賢雄、岡野浩介、成田剣、森川智之、森田成一）と、“森久保チーム”（森久保祥太郎、下野紘、寺島拓篤、野宮一範、平川大輔、前野智昭）に分かれて得点を競い合うというもの。各チームへ出されたお題に対して連想し、同じ答えの人が4人いれば4点、5人なら5点、全員一致だと10点が加算されるというルールで行われた。“賢雄チーム”の最初のお題は、“ロマンティックな夜景が見える高い場所は？”。岡野浩介、成田剣、森田成一が“東京タワー”と答えたが、堀内賢雄と森川智之は“富士山”と回答し残念ながら0点に。一方の“森久保チーム”は“グッとくる女性の仕草は？”というお題に“髪を結ぶ”（前野智昭）、“髪をかき上げる”（森久保祥太郎、平川大輔）、“髪を耳にかける”（寺島拓篤）と“髪”にちなんだ仕草ということで4点獲得。この判定に森川智之は「“髪”つながりがオーケーなら、うちらは“不動産”つながりでしょう」と抗議するも、「富士山は不動産ではない」という理由で結局点数は獲得できなかった。その後のお題で、両チームとも4点をゲットし、8対4で“森久保チーム”の勝利となった。
ライブコーナーでは、声優陣が自身の演じたキャラクターのテーマソングを披露。楽曲は以下の6曲。
・「W-BLIZZARD」歌：伊藤健太郎＆森田成一（土浦梁太郎＆火原和樹『100万人の金色のコルダ』）
・「Gentle Moonlight」歌：平川大輔（大蛇卓『緋色の欠片』）
・「Glamorous Venus」歌：堀内賢雄（オスカー『アンジェリーク』）
・「約束のReunion」歌：下野紘（ルシア『猛獣使いと王子様』）
・「忘却へのオマージュ」歌：森川智之（エルンスト『アンジェリーク』）
・「LOVE★Monster a GO！GO！」歌：森久保祥太郎＆寺島拓篤（恋愛番長＆ヤス『恋愛番長 命短し、恋せよ乙女！ Love is Power』）
