待ち受ける強大なボスたち

 2007年にプレイステーション3で発売されたアクションゲーム『ニンジャガイデン シグマ』が、より遊びやすくなってプレイステーション Vitaで登場。主人公のリュウ・ハヤブサや、“魔神ハンター”レイチェルを操作して、“神聖ヴィゴル帝国”との血で血を洗う戦いに挑む。 リュウ・ハヤブサの行く手には、忍者や武者、そして人ならざる者など無数の敵が立ちはだかる。どんな敵に対しても油断は禁物だが、とくに気合を入れて臨みたいのがステージの最後で待つボスとの戦いだ。こうしたボスキャラクターの一部と、ミッションモードのさらなる情報を公開しよう。

『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_01
■BOSS ヨトゥンフラウ
腕を振り回して攻撃してくるほか、両手でつかんでくることもある。氷を吐いたり、氷柱を降らせる攻撃にも注意。
『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_02
■BOSS ニケ
空中を浮遊しているため、倒しにくい。巨体を活かした突進攻撃に気をつけたい。ときおり放つ投げ技も強力だ。
『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_03
■BOSS ダイナモ
電撃銃を使う、重装備のサイボーグ。遠距離ではレーザー攻撃を放ち、近づくと殴りかかってくる。
『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_04
■BOSS 神聖皇帝
本作中で最大の巨体を誇るボス。浮遊する足場を移動しながらの戦いとなる。バトル中に第2形態へと変化する。第2形態になると、胴体についた骸骨を飛ばして攻撃してくる。

“忍びの道”で挑むミッション

 全76ステージが用意されたミッションモード“忍びの道”。そのうち3つのステージを紹介する。全ステージを制覇し、“超忍”の名にふさわしいテクニックを身につけよう。

『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_05
■ミッション 超忍への道標
無数の敵が出現するステージ。リュウでプレイする際は、出現する敵がすべて武者と忍者となる。
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■ミッション 深淵なる巣窟
大型の敵が多数出現するステージ。回避技を駆使し、敵の攻撃のスキを突いて反撃することが重要となる。
『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_07
■ミッション 夢幻の怨霊
小型の敵が群れをなし、大量に襲いかかってくる。大ダメージを与える攻撃よりも、複数の敵を一度に相手にするテクニックが求められるステージだ。

ストーリー紹介

『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_08
『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_09
リュウの幼なじみで、魔刀“黒龍丸”を守護する“龍の巫女”である呉葉(くれは)。故郷・隼の里が敵に襲われた際に、その命を落としてしまう。里を襲ったのは、神聖ヴィゴル帝国のドーク重鬼卿が率いる軍勢。リュウはヴィゴル帝国への復讐を決意し、戦いへと身を投じる。
『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_10
『NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)』行く手を阻むボスを紹介_11
魔神ハンター、レイチェル。敵に捕まった彼女を救出したリュウは、レイチェルの妹が魔神と化してしまったこと、彼女の妹を魔神に変えたのはあのドークであることを知る。レイチェルは、妹のためドークをその手で倒そうと考えているようだ。



※詳しくは週刊ファミ通2012年3月1日号(2012年2月16日発売)をチェック!


NINJA GAIDEN Σ PLUS(ニンジャガイデン シグマ プラス)
メーカー コーエーテクモゲームス
対応機種 PSVPlayStation Vita
発売日 2012年2月23日発売予定
価格 6090円[税込]
ジャンル アクション / 忍者・バイオレンス
備考 PS Store ダウンロード版は5040円[税込]、開発:Team NINJA、エグゼクティブプロデューサー:早矢仕洋介