テイルズスタジオなどを含む約1000人の開発スタッフが所属

 バンダイナムコホールディングスは、2012年4月2日より株式会社バンダイナムコスタジオを設立する。代表は現バンダイナムコゲームス取締役の中谷始氏。今後、『鉄拳』、『ソウルキャリバー』、『太鼓の達人』、『テイルズ オブ』『機動戦士ガンダム 戦場の絆』シリーズなど、現在の主力コンテンツの企画開発と、新規コンテンツの企画開発を行っていく。

 これは、バンダイナムコゲームスにおける、コンテンツの開発に携わる開発スタジオ機能を分社化したもの。テイルズスタジオを含む、約1000人の開発スタッフが所属することになる。バンダイナムコホールディングスでは、今回の設立により、「開発におけるスピードアップと開発効率の向上をはかるほか、従来以上に開発人員のスキル開発および創造性の発揮を促し、既存コンテンツの更なる強化と新たなコンテンツの創出をはかる自立型のクリエイター・エンジニア集団を目指す」としている。