プレイヤーに立ちはだかる特徴的なロボットたち

 セガから2012年2月16日に発売予定の『バイナリードメイン』の最新情報をお届け。今回は、主人公たちの行く手を阻むロボットをまとめて紹介。ロボットの多くは、秘密裏にホロウチルドレンを作ったとされる天田洋ニが築いたAMADA社製。クセ者揃いのロボットを相手に、過酷なミッションを戦い抜こう。

アイアン・ラプター

『バイナリードメイン』に登場するクセ者揃いのロボットを一挙公開_30

IRTAコードは「UASJ-0092」。AMADA社製、2075年度採用。輸送用の大型無人航空機を流用し、各種兵装を施した局地制圧用ガンシップ・ロボットと推測される。多数のバルカン砲もしくはホーミングミサイルなどを搭載している重武装の機種もあるが、小型無人機の母機としての運用が可能な機種も確認されている。

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クラブ

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IRTAコードは「CRJ-0128」。AMADA社製、2069年度製造。AMADA社製多目的作業ロボット。様々な特殊アタッチメントが開発された人気商品で、複数のアームを効率良く制御する機構と高所作業も可能なバランス性能の評価は非常に高い。建設現場や貨物の仕分けだけではなく、一部は軍用に転換されている。

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ツァーリ・ランナー

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IRTAコードは「MRJ-0073。AMADA社製、2073年度採用。戦車を越える不整地地形突破能力を有する大型装甲戦闘車両ロボット。大質量の特殊車輪を持ち、その圧力でレジスタンスのバリケードを粉砕しながら移動することが出来る。また、二脚起立モードで人型に変形することで、両腕を柔軟に動かし、物を掴んだり直接攻撃を加えてくることもある。

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シノビ

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IRTAコードはLRJ-0087。AMADA社製、2072年度採用。IRTAが入手した日本政府の機密文書などに「接近偵察用」という記載もあるが、詳細に関しては不明なロボット。未確認ながら、政府の孤立主義に反対する政治活動家や反政府ゲリラ指導者などの暗殺事件において、特殊工作用のロボットとして使用されたという情報もある。

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プロトタイプ ホロウチルドレン

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IRTAコード未登録。ホロウチルドレン開発の過程はほとんど情報がない。しかし、ホロウチルドレンが技術的に完成されるまでには、さまざまなプロトタイプが製造されていると思われる。これらはいずれもロボットと生物の融合を目的とするものであり、条約違反の重要な証拠となる。

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チューブガンナー

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IRTAコードはMRJ-0773。AMADA社製、2074年度採用。日本の防衛省「統合ロボット戦略構想」による開発プロジェクト・ロボットであり、戦線後方の撹乱もしくは局地制圧を目的とする空挺作戦用のロボットである。輸送機からブイ状のままで降下し、降着後に変形すると即時に戦術モードに移行して組織戦闘を行える。

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ローディー

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IRTAコードはMRJ-0664。AMADA社製、2072年度採用。陸上自衛隊でも使用されている装甲戦闘車両ロボット。ゲリラの奇襲を可能な限り回避するため、高速移動を重視した設計がなされており、きわめて優れた加速性能を有している。悪路踏破能力も高く、内務省は舗装未整備地域のパトロールにも使用している。

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ラピッドシューター

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IRTAコードはLRJ-0029。ベルゲン社製、2078年度採用。アサルトシューターの移動速度強化バージョン。主に市街地での治安維持を目的にしたアサルトシューターに対して、後方支援の整わない僻地における緊急展開も想定し、軽量化されたフレームなどの移動速度重視の改修がなされている。

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ニードル・バグ

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IRTAコードはMRJ-0033。AMADA社製、2071年度採用。閉所狭隘な場所の探索を目的にした四肢型ロボット。AMADA社の群ロボット研究班によって開発され、独自の通信ネットワークで集団行動を形成する。偵察ロボットとして軍事にも転用され、敵の行動を妨害する戦術プログラムが組み込まれたバージョンもある。

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