総ページ数90ページを超えるボリューム

『ドラゴンズドグマ』の先着購入特典はファンタジー小説界の巨匠、水野良氏の書き下ろしも収録した冊子_02

 カプコンから2012年5月24日に発売が予定されているプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ドラゴンズドグマ』の先着特典が発表された。ファンタジー小説界の巨匠、水野良氏による完全書き下ろしストーリーを収録した冊子“Dragon’s Dogma-The Beginning-”が用意される。表紙イラストはファンタジー小説などのイラストで著名な末弥純氏渾身の描き下ろし。総ページ数90ページを超えるボリュームで、ゲーム本編では語られないストーリーの導入部分が明らかにされる。さらに、小説内に登場するモンスターを始めとした、開発デザイナーによる初公開設定イラストも収録予定だ。

<プロフィール>
水野良(みずの りょう)
作家
1963年生まれ。立命館大学法学部卒。代表作に『ロードス島戦記』『魔法戦士リウイ』『クリスタニア』シリーズ、『ブレードライン』など。日本に於ける本格ファンタジーの先駆者にして第一人者。

末弥 純(すえみ じゅん)
大分県生まれ、武蔵野美術大学卒業後、絵描きの道へ。多くの小説作品の装画、挿絵、ゲーム作品のキャラクターデザインなどを手がけ今日にいたる。画集に『ウィザードリィ』『烈妖月』『グイン・サーガ』『魄』『玄』など。

<末弥純氏からのコメントも到着>
始めに資料を頂いたときには、いま、ここまで本格的なファンタジーゲームを作るのかと驚かされました。関係するみんなが真正面から取り組んでいるという感じがします。このような本格ファンタジー、そして水野先生の小説作品ということで、その世界を広げるためのお手伝いをさせていただけるのはうれしいことです。応援しています。

 また、配信中の『ドラゴンズドグマ』公式メールマガジンに、2012年2月8日より新コンテンツが登場。“Making of Dragon's Dogma ~開発スタッフ特別対談~”と題したこのコンテンツは、キーマンとなる開発者同士の対談でゲーム開発の裏側に迫る特別企画となっている。

『ドラゴンズドグマ』の先着購入特典はファンタジー小説界の巨匠、水野良氏の書き下ろしも収録した冊子_01

 そのほか、宣伝担当が『ドラゴンズドグマ』に関するお知らせを発信する公式Twitterが本格始動。可能な範囲で質問にも回答予定とのことだ。加えて、時折登場するディレクター伊津野英昭氏の開発こぼれ話も見逃せない内容となっている。さらに2012年2月1日に発信された発売日決定を知らせるWEB限定の“発売日告知映像”を皮切りに、今後Twitter限定のコンテンツも登場予定。

<『ドラゴンズドグマ』公式Twitter>
アカウント:@DD_CAPCOM
ハッシュタグ:#DragonsDogma