プレイステーション3とPS Vitaの周辺機器を公式ライセンスで展開
海外の周辺機器メーカーのマッドキャッツが、SCEJ(ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン)と公式ライセンス契約を締結したことを発表した。
プレスリリースによると、この契約により、プレイステーション3とPS Vita(プレイステーション ヴィータ)の周辺機器を公式ライセンス商品として製造・展開していくとのこと。なお実際には、マッドキャッツは国内ですでにPS Vita用のケースなどを公式ライセンス商品として展開している。
同社社長兼CEOのダレン・リチャードソン氏は、「日本でセールスマーケティングオフィスを開設することを発表して以降、我々はブランド認知の拡大と、製品のローカライズ、日本のパブリッシャー、デベロッパーとの協力関係の構築に努めて参りました。SCEJとのライセンス契約を確保することは、我々が国際的なビジネスを追求していく過程で、配給力を強化する重要な一歩となります」と述べている。