物語導入(其の弐)は1月20日公開予定

 アクワイアから2012年2月9日(木)に発売予定のプレイステーション Vita用新作タイトル『墨鬼 SUMIONI』の公式サイトにて、物語【導入(其の壱)】が公開。京は、なぜ荒廃してしまったのか? 主人公である墨鬼は、どのようにして呼び出されることになったのか? すべてのキッカケが明らかになる。

物語導入(其の壱)

時は平安の頃…墨神を召喚することのできる、墨水師と呼ばれる者たちがいる世界。

墨水師 「天眼(テンガン)」は、その高潔な人柄を買われ、聡明な貴族 「正倉院 道定(セイソウイン ミチサダ)」に仕えていた。

だが、そんな天眼たちの事を疎ましく思う者たちも居た……

私利私欲のままに朝廷支配を企む 「福条(フクジョウ)氏」と心卑しき墨水師 「星冥(セイメイ)」の卑怯な陰謀により、道定は宰相の職から失脚。

天眼は流刑地へと追放されてしまう……

福条に報酬を要求する星冥であったが、所詮は私欲に溺れた者どうしの約束事。

福条は不当な理由をつけて、一方的に星冥との契約を反故にした。

逆上し、狂気に満ちた星冥は、禁断の秘術に手を染めてしまう。

それは邪悪な神々と悪霊どもの召喚であった。

立ち込めた瘴気の中、星冥は魔人と化す。

その後……。

魔人星冥は福条氏を抹殺。

道定とその娘の「光姫(ミツヒメ)」を黄泉の僕として操り、京をたちまちのうちに魔都へと変貌させてしまった……!

『墨鬼 SUMIONI』の公式サイトにて物語の導入部分が公開_01
『墨鬼 SUMIONI』の公式サイトにて物語の導入部分が公開_02
『墨鬼 SUMIONI』の公式サイトにて物語の導入部分が公開_03