PlayStation Networkにて配信
世界中で数々の賞を受賞したHello Games開発による『Joe Danger ディザスター マスター』の日本語版が、満を持して2012年1月26日よりPlayStation Networkで配信されることになった。価格は1100円[税込]。Hello Gamesは、 『バーンアウト』や『Geometry Wars Galaxies』、『Sega Superstars Tennis』、『MotoGP』や『Black』などに関わってきたスタッフ4人が2009年に設立した会社。『Joe Dangerディザスター マスター』は、そんな彼らによる初めての作品で、爽快なバイクスタントを楽しめる。同作の魅力をリリースより抜粋しよう。まずは動画からお届けする。
「『Joe Dangerディザスター マスター』では、初めておもちゃのバイクにライターオイルをかけて火をつけ、慎重に作った斜面を走らせ、2階の窓から高速で発射したときの子供っぽい喜びを再現しました」 と語るチームのリードデベロッパー、ショーン・ムレー。「あなたは、世界一決意の固いバイクスタントマンのジョー・デンジャーです。観客を興奮させ、世界記録を破るために生きています。『エキサイトバイク』のようなレトロクラシックを思い起こさせる、この3Dサイドスクロールスタント エン アップが、最近の飽き飽きしたゲーマーたちに、はじけるシュガーラッシュの楽しさをお届けします」。
PSNゲームでもっともユーザーに評価され、販売チャートでトップに立ったのは、手ごろな楽しさや純粋なゲームプレイを求めていたゲーマーに受けたから。PlayStation Networkで、予想外のヒットになった。 各メディアの賞賛の声を集めました。
「いま買えるPSNゲームの中で、ベストゲームのひとつだと断言できる。」 PlayUK Magazine誌
「『Joe Dangerディザスター マスター』は、任天堂のゲームのようだ。初期の任天堂のベストゲームがそうであったように、驚きの連続で、つねに楽しい。」 IGN
「プレイステーション3の中で見つかる確かな物のひとつ。すべてのプラットフォームで発売されてもいいぐらいだ。」 Total Playstation
新たに日本語で吹き替えをし、完全に翻訳をして、インターフェースも様式化。日本人プレイヤーが、このゲームのおもしろさをすべて味わえるように配慮した。
大金持ちから貧乏になり、また大金持ちに戻った時代遅れで命知らずのアメリカ人のジョーは、むこうみずのチーム ナスティに公衆の面前でばかにされながらも、ディザスター マスターの称号を取り戻すべく戦う。プレイヤーは世界一決意の固いスタントマンとなり、50以上のイベントで、連続技やブースト、こっけいな技で観客を楽しませ、ジョーを表彰台に戻すのだ。ジョーになって、バスや、お腹をすかせた鮫がうようよいるプール、そして巨大ボクシング グローブを飛び越える準備をしよう。ウィリーでギネスブックに挑戦だ。パズルモードや、『リトル ビッグ プラネット』のように、自分で作ったステージで友人とトーナメント可能な、いつでもアクセスできるレベルデザイナーなど、たくさんのミニゲームもある。
「やっと、日本人のゲーマーのみなさんに、『Joe Dangerディザスター マスター』をお届けできることをうれしく思います。初期のセガや任天堂のクラシックゲームと比較されるでしょうが、いままでいただいた感想によれば、ゲーマーは、このゲームがPlayStation Storeに登場するのを心待ちにしているようです。」 ダン・グレイ、日本発売責任プロデューサー