『墨鬼 SUMIONI』ブロガー体験会で、無料アップデート情報が明らかに

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アクワイア2012年1月15日、ゲームに関連したブログを運営するブロガーを対象に、プレイステーション Vita用ソフト『墨鬼 SUMIONI』(2012年2月9日発売予定)の先行体験会を開催した。

●ランキングモード、新ステージが追加予定

 アクワイア2012年1月15日、ゲームに関連したブログを運営するブロガーを対象に、プレイステーション Vita用ソフト『墨鬼 SUMIONI』(2012年2月9日発売予定)の先行体験会を開催した。


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 『墨鬼 SUMIONI』は、PS Vitaならではのタッチや背面タッチ操作を取り入れた横スクロールアクションゲーム。今回の先行体験会では、ゲームのオープニングから体験することができ、約1時間同作ならではのアクションを堪能できた。記者もブロガーの皆様に混じってプレイをさせてもらったのだが、何よりも目を惹かれたのは水墨画を彷彿とさせる、どこか暖かみのある独特なグラフィック。それがスムーズに動くというところに、まず同作の魅力を強く感じることができた。ゲームシステムに関しても見た目に勝るとも劣らない個性的な仕上がりとなっている。最大の特徴は、墨汁を使ったアクションの数々。『墨鬼』というタイトルが示している通り、本作の主人公は“墨”を使ってさまざまな場面を切り拓いていく。たとえば、“道筆”という能力ではスクリーンをタッチ&スライドした形で、画面に筆で書いたような線が出現。道筆は足場として利用することができるほか、障害物を回避したり、敵を誘導することもできるのだ。そのほか、道筆には一定時間乗ることで、主人公の攻撃力が上昇するという効果がある。ボス戦ではいかにこのシステムをうまく使えるかが鍵となるだろう。ただし、攻撃力が上昇した状態は地面に足をつけるか、攻撃を食らうことで解除されるので注意が必要だ。また、墨汁の使用は未制限ではない。画面左上部には残量を示す“墨力ゲージ”があり、それがゼロの状態では線を引くことができなくなってしまうのだ。墨汁は時間経過で自動的に補充されていくが、そのスピードはかなりゆっくり。急いで補充したければ、背面タッチパッドをコスって墨をすればOKだ。


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 “水筆”という能力では、敵が放った飛び道具をタッチして消滅せることができ、さらに道筆を消すことも可能。そのほか、墨汁で召喚獣を呼び出したり、または術を唱えたりといったことも。ちなみに、各ステージの作りは伝統的なジャンプアクションゲームを彷彿とさせる仕上がりとなっているので、墨汁アクションは(一部を除いて)必須というわけではないのだが、後述する理由からプレイヤーは墨汁アクションを駆使することになる。


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 『墨鬼 SUMIONI』はマルチシナリオ&エンディングを採用しており、ステージのクリアータイムおよびダメージ量によって分岐していく。記者は初プレイでは、最悪のルートと言うか何というか……最終的に事態が解決しないルートとなってしまった。クリアータイムとダメージ量が多すぎたのだ。問題は何か? 墨汁アクションをうまく使いこなせていなかったからだ。そこで2回目では、道筆を使って無駄な戦闘は避け、ボス戦では水筆でこまめに攻撃を無効化することに注力。また、術も意識して使用するようにしたところ、一度目と別のコースへ分岐することができたのだ。上でも書いたが、『墨鬼 SUMIONI』は特徴的な見た目とは裏腹に、ステージの作り自体はそれほど複雑ではない。だからと言って、ふつうのアクションゲームを遊ぶような感覚で進めていると、いつまで経っても真の結末に辿り着くことはできないだろう。ただクリアーするのではなく、墨汁アクションを駆使して最適な攻略ルートを見つけ出す。これも『墨鬼 SUMIONI』の大きな魅力であるように感じられた。


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 約1時間の体験終了後には、本作のプロデューサーである田村純一郎氏への質疑応答も実施。この中で、無料アップデートの情報も明らかにされた。実施時期は未定だが、無料アップデートでは全国のユーザーのあいだでクリアタイムや被ダメージ量の少なさを競う“ランキングモード”の追加を予定しているという。また、ほかに、追加のエクストラステージも検討しているということで、田村氏いわく、開発チームはソフト完成後もしばらくは稼働予定とのこと。発売されたあとも新たな展開が期待できそうだ。


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▲プロデューサーの田村氏。



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