金元寿子・大亀あすか・伊瀬茉莉也が甘いセリフを連呼!?
2011年12月28日に東京流通センター(TRC)で行われた“秋葉原電気外祭り2011 WINTER in 平和島”のステージイベントのひとつ、“『フォトカノ』プレフォトセッション”の模様をお届け。
角川ゲームスより2012年2月2日に発売される予定のプレイステーション・ポータブル用ソフト『フォトカノ』の魅力を紹介する本ステージ。早倉舞衣役の声優・金元寿子、柚ノ木梨奈役の大亀あすか、果音役の伊瀬茉莉也が出演し、軽快なトークを披露した。
オープニングでは、果音、梨奈、舞衣の姿がスクリーンに映し出され、キャストたちがそれぞれ自身の演じるキャラクターとして来場者に呼びかけた。果音や梨奈が「おはよう」と呼びかけるなか、舞衣は「大好きだよ、舞衣、って言ってください」と大胆発言。来場者は午前9時とは思えない高いテンションで、舞衣の願いに答えていた。
オープニング後は、写真を通じて女の子と仲よくなるという『フォトカノ』の魅力にさまざまな視点から迫るコーナーがスタート。最初にキャラクター紹介が行われ、キャストたちはそれぞれ、「舞衣は引っ込み思案風に見えるが、じつは積極的な女の子。先輩(主人公)との会話は明るく演じた」(金元)、「梨奈は見た感じのとおり、おっとりした雰囲気の子。印象的だったのは料理シーンが多いこと。自分はあまり料理を作らないので(笑)、収録しながら料理の勉強ができた」(大亀)、「果音はプレイヤーの妹。好奇心旺盛で、いろんな人と絡む。果音にいっぱい話しかけると何か起こるかも?」(伊瀬)と語った。また、「料理の“さしすせそ”は何?」と問われた大亀が、「砂糖」と答えるも、そのつぎの言葉がなかなか出てこない……という場面もあった。
続いて、ゲームのメインとなる“フォトセッション”(女の子の撮影)部分を実際にプレイしてみることに。最初に、金元がスクール水着を着た梨奈をプールサイドで撮影することになった。金元が梨奈に「横になって」という指示を与えると、会場からはざわめきが。プールサイドに横たわった梨奈を撮影すると、“Erotic”という評価が表示され、ざわめきはさらに大きくなった。なお、撮影した写真は、スクリーンショットとしてメモリースティックに保存できる。
つぎに大亀が、体育館でレオタード姿の舞衣を撮影することに。舞衣の胸やうなじに注目していた大亀だったが、最終的にはバストアップで舞衣を撮影。こちらの評価は“Beautiful”となった。
また、通常のフォトセッションとは違う、音ゲー風の“リズムフォトセッション”もある。こちらは、女の子が歌い踊る姿を眺めながら、リズムに合わせて指定されたボタンを押していくというもので、伊瀬が果音でプレイし、777点というおめでたいスコアをゲットした。
おつぎは“下校バイオリズムマッチング会話”の紹介。途中、会話しようとしたら「用事がある」と言って女の子が帰ってしまったり、リズムフォトセッションをプレイして場をつなごうとしたところ電源が切れてしまったりというアクシデントを挟みつつも、梨奈との会話がスタート。下校バイオリズムマッチング会話では、女の子が望んでいる話題を選んで会話を盛り上げ、最後に“アタック”に成功すれば、写真撮影がオーケーされる。プレイでは、見事に梨奈へのアタックに成功し、会場は大いに盛り上がった。
『フォトカノ』魅力紹介コーナーの後は、“茉莉也と寿子のフォトカノ撮れたてポートレート出張版 in 秋葉原電気外祭り”がスタート。こちらは、金元と伊瀬がパーソナリティーを務めるインターネットラジオ「茉莉也と寿子のフォトカノ撮れたてポートレート」の特別版。今回は数々の人気コーナーの中から、“妄想プリティラビィリンス”をお送りすることに。
妄想プリティラビィリンスは、果音役の伊瀬がムーンウィッチ・プリティラビィ(ゲーム内に登場するアニメの登場人物)に変身し、リスナーに対し甘いセリフをささやくというもの。今回は特別に、出演者の3人全員がムーンウィッチ・プリティラビィに変身した。ここでは、3人がささやいたセリフをすべて紹介!
伊瀬「え、なんでマフラーがそんなに長いのかって? これなら、にいやんといっしょに巻けるでしょ? さあ、そばに来て、にいやん」
大亀「あのね、その、私……あなたのこと、大好きよ」
金元「今年ももう終わりですね。来年も、再来年も、そのつぎの年も、ずっと、ずーっと、私だけの先輩でいてくださいね」
伊瀬「ふー、平和島は寒いよー。このままじゃ、凍えちゃうよー! だから、にいやん、私を温めて。お・ね・が・い」
大亀「ねえ、私と……キスプリ……撮らない? ほら、恥ずかしがらずに。早く!」
金元「その、先輩となら、ちょっと恥ずかしい写真、撮ってもいいですよ。私を……ドキドキさせてください」
書き起こすだけでも恥ずかしいこの甘いセリフの数々。実際に聴いた来場者たちが歓声をあげたのは言うまでもない。
3人がそれぞれ2回ずつ演じたところで、出張版の時間は終了。最後は出演者と来場者が全員で、果音の決めポーズである“うさピース”をして記念撮影をし、イベントは終了した。

■『フォトカノ』の体験コーナーも!
秋葉原電気外祭り2011 WINTER in 平和島会場内には、『フォトカノ』の体験コーナーも用意されていた。メインキャラクターの等身大ポップや、販促グッズの数々なども展示されており、多数のファンが訪れていた。