訴訟提起に関するクルーズの見解について

 ソーシャルゲームのメーカー、KLabが2011年12月6日に、同社の『真・戦国バスター』に対する著作権侵害および不正行為があったとして、該当作品である『チーム×抗争!ギャングキング』を配信するクルーズに対し同作の配信差止、ならびに損害賠償を請求する訴訟を提起した。この訴訟提起に関して、2011年12月22日、クルーズからリリースが配信された。

~以下、リリースより~

 当社に対する訴訟提起に関するお知らせ

 平成23年12月6日、KLab株式会社(東京都港区、代表取締役社長 真田哲弥、以下、KLab)が当社に対し、当社が配信するソーシャルゲームが、KLabの配信するソーシャルゲームの著作権を侵害し、不正行為を行なっているとして、当社ソーシャルゲームの配信差し止め及び損害賠償請求(請求額:5,500万円及び法定利息による遅延損害金)を内容とする訴訟を提起したとの発表がございましたが、本日、裁判所から訴状の送達を受けましたのでお知らせいたします。

 当社としましては、平成23年12月6日付、当社リリース「訴訟提起に関する当社見解について」でお知らせしたとおり、著作権侵害や不正行為をしていないという認識に変わりはありません。当社の主張は、今後訴訟の場において明らかにしてまいります。尚、本件による平成24年3月期の通期業績予想に変更ありません。

 当社サービスをご利用頂いているユーザーの皆様や関係各位には、大変ご心配をお掛けしておりますが、引き続きより良いサービスを提供できるよう心がける所存ですので、今後とも何卒よろしくお願い致します。
以上