3Dモデルのキャラクターがグリグリ動く!

 プレイステーション3&Xbox 360でリリース予定の『ロボティクス・ノーツ』。人気アドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』に続く、科学アドベンチャーシリーズ第3弾として注目を集める同作の、メインキャラクターたちの3Dモデルを公開しよう。ゲーム中では、彼らが動きながら、物語を展開していくのだ。

『ロボティクス・ノーツ』メインキャラクターの3Dモデルを公開_03
▲本作では、3Dモデルのキャラクターがグリグリ動きながら、物語を展開していくのだ。

序盤あらすじ

2019年6月末。種子島。中央種子島高校ロボット研究部(通称:ロボ部)。ヤル気はあるが結果を出せない部長の瀬乃宮あき穂と、ヤル気はとくになく、なんとなく付き合わされているだけの八汐海翔。ともに高校2年生。ふたりしかいないロボ部は廃部寸前だった。煮え切らない青春。のどかな風景。そんなある日、通称“ロボット万博”と呼ばれる2020東京万博に参加を目論むあき穂が昨年の10倍以上の部費を要求したことに、教頭の臼井先生が激怒。ロボ部廃止を言い渡される。交渉の結果、廃部を避けるためには東京で開かれるホビーロボットの大会に出場して優勝しなければならなくなってしまった。当然、予算がないため新たなホビーロボットは準備できない。しかたなくロボ部のOBたちが残した古いホビーロボットを修理して使うことに。だがそのホビーロボットはとても特殊な操縦を要求されるピーキーな仕様のため、あき穂はまともに操縦できなかった。しかたなく手を差し伸べる海翔。操縦法法をロボット格闘ゲーム『キルバラ』と同じにして海翔が操縦することに。ロボ部存続をかけた大会の結果やいかに!?

『ロボティクス・ノーツ』メインキャラクターの3Dモデルを公開_05

■八汐海翔(やしお かいと)
声:木村良平

本編の主人公。中央種子島高校3年生。ロボ部所属。言動が軽く、無気力そうでいつもヘラヘラしているため、まわりからは頼りなさそうに見られている。ロボット格闘ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドONLINE(通称『キルバラ』)』ばかりプレイしている重度の“格ゲーオタ”。 現在、全国ランキング5位で、目標は“全一(全国一位)”になること。ロボ部所属であり『キルバラ』をプレイしているが、ロボットに関することに興味はない。

『ロボティクス・ノーツ』メインキャラクターの3Dモデルを公開_01

■瀬乃宮あき穂(せのみや あきほ)
声:南條愛乃

中央種子島高校3年生。ロボ部部長で、海翔とは幼なじみ。明るく元気でポジティブな猪突猛進タイプだが、お調子者なのが玉にキズ。“ロボット研究部”を創設したじつの姉、瀬乃宮みさ希が掲げた“巨大ロボット完成”を目標に奮闘中。

『ロボティクス・ノーツ』メインキャラクターの3Dモデルを公開_07

■日高 昴(ひだか すばる)
声:細谷佳正

中央種子島高校2年生。クールで強気。ロボット工学に詳しく、自信過剰なとことがあるため、年上の人間にも上から目線の言動が目立つ。イケメンでクールな雰囲気から女子のファンも多いが、ストイックな性格が災いして、女子とのスキンシップには慣れていない。

『ロボティクス・ノーツ』メインキャラクターの3Dモデルを公開_02

■神代フラウ(こうじろ ふらう)
声:名塚佳織

根暗で口も性格も悪いヒキコモリのオタク。ネット上だけでなく、現実でも死語となったネットスラングを多用する。2000万人以上のユーザーがいるロボット格闘ゲーム『ガンヴァレル キルバラッドONLINE』のプログラムを作り出したプログラマーのひとり。

『ロボティクス・ノーツ』メインキャラクターの3Dモデルを公開_06

■大徳淳和(だいとく じゅんな)
声:徳井青空

中央種子島高校3年生。小動物系空手少女。かなり気弱ですぐ涙目になるが、家族の世話を一手に引き受けるしっかり者。努力家だが、性格的な問題により空手の腕前はからきしで、いまだ黒帯にすらなれていない。

『ロボティクス・ノーツ』メインキャラクターの3Dモデルを公開_04

■愛理(あいり)
声:釘宮理恵

清楚で儚げでおしとやかな美少女。ふだんは敬語で礼儀正しく、無邪気で控えめだが、突然性格が変わったように無表情になることも。君島レポートに深く関係しているらしい。


ロボティクス・ノーツ
メーカー 5pb.
対応機種 X360Xbox 360 / PS3プレイステーション3
発売日 2012年春発売予定
価格 価格
ジャンル アドベンチャー / 科学・SF
備考 シリーズ企画・原作:志倉千代丸(5pb.)、プロデューサー:松原達也(5pb.)、シナリオ:林直孝(5pb.)、キャラクターデザイン:福田知則(5pb.)、メカニックデザイン協力:石渡マコト(ポリゴン番長)、音楽:阿保剛(5pb.)、協力:JAXA宇宙航空研究開発機構、 Nitroplus