記念すべきシリーズ第1作がニンテンドー3DSで甦る
1998年に第1作がゲームボーイ版として発売され、以来、最新作の『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』まで全6タイトルが発売され、大人気となっている“ドラゴンクエストモンスターズ”シリーズ。その原点である“テリーのワンダーランド”が、ついにニンテンドー3DS用ソフトとして蘇る。
本作の主人公は、『ドラゴンクエストVI 幻の大地』に登場したテリーの少年時代。ある日、“ワルぼう”という不思議な生き物に連れ去られた姉・ミレーユを捜し出すために、少年テリーは妖精“わたぼう”の力を借りて“タイジュの国”を舞台に大冒険をくり広げる。
タイジュの国は、なんと超巨大な大木の上に造られた町。ここには、一流の“モンスターマスター”を目指す人々が集まってくる。
モンスターマスターになって無限のダンジョンを大冒険
ミレーユの行方を捜すため、テリーも“モンスターマスター”となって活躍する。“モンスターマスター”とは、モンスターを仲間にする能力を持つ者のこと。仲間にしたモンスターでパーティーを組み、野生のモンスターと戦わせることで、仲間モンスターたちはどんどん成長していく。
攻撃の代わりにスカウトアタックを仕掛けると、戦っていたモンスターがその場で仲間になることがある。さらに“まもののエサ”というアイテムでモンスターを仲間にするチャンスが増える。
タイジュの国から不思議な世界へ
タイジュの国は、さまざまな不思議な世界につながっている。なんとそこは、入るたびにエリアのつながりが変わる自動生成ダンジョン。そこには、多彩なモンスターが出現する。
最大4対4の大迫力モンスターバトル
フィールドを徘徊するモンスターと接触すると、モンスターとのバトルに突入。なんと『テリーのワンダーランド3D』では、最大4体のパーティーを組むことができる。ニンテンドー3DSの3D画面で、迫力のバトルが展開するぞ。
登場モンスターは500種類以上
仲間にしたモンスターどうしを配合させることで、新たなモンスターを生み出すことができる。『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』に登場するモンスターは、オリジナル版“テリーのワンダーランド”や、最新作の『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』で登場したモンスターに、さらなる新モンスターを加えた500種類以上。すべてのモンスターは究極の強さまで育てることができる。もちろん、配合やスキルの組み合わせで、自分だけの個性豊かなモンスターが誕生する。
通信機能も充実
“ドラゴンクエストモンスターズ”シリーズならではのお楽しみである、通信機能も充実。ローカル通信による対戦のほか、Wi-Fi通信による見知らぬ人との対戦、すれちがい通信による対戦など、さまざまな対戦を楽しむことができる。さらに、オドロキの通信機能も……? それは、今後明らかになっていく情報を楽しみに待っていてほしい。
※『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』公式サイトはこちら
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2012年発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | ゼネラルディレクター:堀井雄二、モンスターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち |