基本操作はだいたい覚えました

 PS Vita発売から1日が経ちましたが、皆さんはどんな具合でしょうか。僕は夜も寝ないで昼寝して触りまくった結果、基本的な使いかたを覚えた次第です。以下に、これは覚えておいたほうがいいぞ的なことを箇条書きにしてみました。我ながらあまりに基本的なことなのですが、個人的な備忘録という意味でも載せておきます……。

・スクリーンショットの撮影はPSボタン+スタートボタン
解説:PS Vitaではカメラ撮影中など以外は基本的にいつでもスクリーンショットの撮影が可能。撮影画像はメモリーカードに保存されホーム画面の“フォト”アイコンからチェックができます。月別、カメラ画像、スクリーンショットとカテゴリに分かれており、スクリーンショットに関してはフォルダ内でさらに細かく分類。どういった場面で撮影したかがひと目でわかるのでかなり便利でした。

【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_01
【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_05
▲ホーム画面だろうがなんだろうがパシャッとスクリーンショットが撮影可能。画像は撮影したシチュエーションに併せて細かく分類される。

 
・PS VitaをPCと接続には“コンテンツ管理アシスタント for PlayStation”が必要
撮影した画像などをPCで管理するには、“コンテンツ管理アシスタント for PlayStation”をPCにインストールする必要があり。ダウンロードはコチラから。ちなみに、PSNアカウントがないとコンテンツ管理アシスタント for PlayStationは利用できないので注意。

【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_03
【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_04
▲PCに“コンテンツ管理アシスタント for PlayStation”をインストールした状態で、PS Vitaのホーム画面にある“コンテンツ管理”アイコンから画像などのファイルを転送できる。


・画面ロックは設定アイコン内の“セキュリティー”から
さまざまな情報が収められるPS Vitaなので、他人が勝手に操作できてしまうのは問題……と感じる人は少なくないでしょう。そんなときは画面ロックをオンにしすればOK。設定のセキュリティーから画面ロックを選択して、パスコードを設定すればスタンバイ状態からの再起動時などにパスコードを求めるようにできます。

【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_06

 
・自動スタンバイは1、3、5分で設定可能
PS Vitaは何も操作せずにいると自動でスタンバイ状態になります。初期設定は1分でスタンバイなのですが、個人的にこれはけっこう短く感じました。設定内の“省電力設定”からスタンバイになるまでの時間を1、3、5分の中から選択できるので好きなのを選ぼう。ちなみに僕は3分に設定しています。

【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_07


・PSボタンを長押しすると……
なんとなくPSボタンを長押ししてみたところ、見たこともない設定画面が出現。ここでは明るさやミュージック音量、マイクのON/OFFが設定できる模様。ショートカット的操作として覚えておきたい。

【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_08


・ウェルカムパークは楽しい
PS Vitaならではの操作を遊びながら学べるアプリ“ウェルカムパーク”が想像以上に楽しかったです。いろいろな種類のゲームが入っているのですが、個人的にヒットだったのは“ハローフェイス“。これは身近にある顔に見えるモノを探して、それが認識されれば表情豊かに喋り始めてくれるというもの。初めて発見した顔は、nepiaの鼻セレブの箱に描かれたペンギン。その後、試しに白紙に目と鼻と口を描いてみたところちゃんと顔と認識されました。うれしかったのもつかの間、「今回はこんなヘンな顔で登場しちゃったけど」と自分が描いた絵から言われて、非常に複雑な気分になった次第です。

【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_02
▲イチオシの“ハローフェイス”。
【PS Vitaプレイ日記/第2回】ウェルカムパークで自作イラストから浴びせられた屈辱的な言葉_09
▲どこかヨーロピアンな雰囲気を醸し出す自作イラスト。そして、自分で描いたイラストから“こんなヘンな顔”と言われる屈辱! たまらんっ!

 
 だいたいこんな感じです。ちなみに、PS Vitaにはいわゆる本体説明書というものが入っておりません(クイックスターターガイドは入っています)。じゃあどうやっていろいろなシステムを覚えればいいのさ? と思うかもしれませんが、そこはご安心ください。各コンテンツには“ユーザーズガイド”が用意されており、それをタップして開く(要・インターネット接続)ことで詳しい解説を読むことができるのです。

 前回の記事で今回は3G回線を介したネットワークの体験リポートを紹介すると言っていましたが、いろいろと語っているうちに思いのほか記事が長くなってしまいました。なので、ネットワークリポートに関してはまたの機会に……。(キモ次郎)