“プラチナゲームズ”をパートナーに迎え、新たな開発体制で始動

 2010年のE3(Electronic Entertainment Expo)にてベストトレーラー賞を受賞したKONAMIのプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『メタルギア ソリッド ライジング』が、タイトルを『メタルギア ライジング リベンジェンス』(発売日未定)と改め、新トレーラーとともに、公式サイトを公開した。

 『メタルギア ライジング リベンジェンス』では、『ベヨネッタ』『ヴァンキッシュ』などでおなじみの“プラチナゲームズ”をパートナーに迎え、新たな開発体制でアクションゲームとしての面白さを極限まで追求。プラチナゲームズという最強の戦友を得て生まれ変わった『メタルギア ライジング リベンジェンス』では、サイボーグ対サイボーグ、人智を越えた極限のバトルが再始動する。

『メタルギア ライジング リベンジェンス』の公式サイトがオープン_01
<プロローグ>
主人公である“雷電”は、巨大な無人機をも一刀両断する高周波ブレードを装備したサイボーグ。かつて少年兵としてリベリア内戦に参加、“ジャック・ザ・リッパー”と呼ばれ怖れられたという雷電だが、現在はPMSCs(Private Military and Security Companies = 民間軍事警備会社) に所属し、新興国にて要人警護や国軍の訓練などを請け負っていた。

しかし雷電は、内戦を脱し復興を遂げたはずのその国で、多数のサイボーグを擁する謎の勢力と対峙することになる――。