ハンターよ、新宿東口に集まれ!
カプコンのニンテンドー3DS用ソフト『モンスターハンター3(トライ)G』が発売されたことを記念し、東京の新宿ステーションスクエアにて、発売記念イベントが開催されている。開催期間は2011年12月10日(土)、12月11日(日)の2日間で、10日は10:00から19:00まで、11日は10:00から17:00まで。
会場には、『3(トライ)G』試遊コーナーが車内に設けられている“トライ、G!トラック”が登場。試遊を行った人には、“クルペッコでかパスケース”がプレゼントされる。なお、本日2011年12月10日のトライ、G!トラック内試遊の整理券は、残念ながら配布終了してしまっている。トライ、G!トラック内で遊びたい人は、明日2011年12月11日に会場を訪れよう。
さらに、会場ではうれしいプレゼントを配布中。『3(トライ)G』のソフトか、ニンテンドー3DS本体を持っている人、または“モンハン部”会員(モンハン部にログインし会員番号を提示する必要あり。モンハン部PC版を利用している人は、ログイン後のTOPページ画面のプリントアウトを持参する必要あり)の人には、“モンスターハンター3(トライ)G アサヒ 上質なドデカミン PET500ml”か、“カルビー ポテトチップス × モンスターハンター3(トライ)G”のいずれかが無料で贈られるのだ。
また、2011年12月10日には、豪華ゲストを招いた“狩猟解禁ステージ”を実施。午前10時30分からのステージには、カプコンの辻本良三プロデューサー、テレビCMに出演中のスリムクラブ(真栄田 賢、内間 政成)、NMB48(山田菜々、福本愛菜、小笠原茉由)が登壇し、トークショーを行った。
NMB48の3人は、「寒い中集まってくださってありがとうございます。今日を機にハンターが増えたらいいなと思います」(福本)、「いっしょに『3(トライ)G』を大好きになっちゃいましょう! よろしくお願いします」(小笠原)、「発売日ということで、私たちも気合いが入っています」(山田)と挨拶。また、「私は今日から働かなくなります」と『3(トライ)G』への意欲を語る真栄田に対し、内間は「モンハン歴8分です!」と初心者っぷりをアピールした。
今回は、『3(トライ)G』の応援隊長を務めるチュートリアルの徳井義実は残念ながら欠席。徳井に対する印象を聞かれると、真栄田は「ひと言で言うと、ド下手です。びっくりしますよ。1分置きにペイントボールを投げるんです。あと、閃光玉に頼りすぎて、閃光玉がなくなると動機が激しくなる(笑)」と、徳井のプレイの実情を明かした。また、山田が「それまで徳井さんのイメージが自分の中で定まっていなかったのですが、徳井さんがふつうにおもしろいことを言って和ませてくれたので、楽しく撮影できました」と、やや失礼ともとれる天然な発言をし、笑いを呼んだ。
また、『3(トライ)G』をプレイした感想について、内間は「みんながハマっている理由がわかりました。非現実だけどリアリティがある。寒かったらホットドリンクを飲む。僕も某コンビニで買って飲みますから(笑)」、小笠原は「水中での狩りは初めてだったんですが、ターゲットカメラが使いやすくて、これがあれば狩れる! と思いました」とコメントした。このターゲットカメラは、真栄田もイチオシの要素のこと。ちなみに、真栄田は『モンハン』にハマりすぎて、給料ではなくゼニー(ゲーム内の通貨)ばかり稼いでいたため、奥さんにモンスターばりの咆哮で「働け」と怒られたことがあるのだとか。
時間はあっという間にすぎ、ステージイベントは終了の時間に。ゲストたちは、それぞれ『3(トライ)G』への意気込みを語り、「体験会でファンのみなさんに会いたい」とファンにメッセージを送った。
続く14時からのステージには、ギンナナの菊池健一と金成公信、コンマ二センチの堀内貴司、マキシマムパーパーサムのつよしという、『モンハン』大好き芸人が登場。
それぞれの『モンハン』総合プレイ時間を聞くと、金成は「3500時間」、菊池は「300~400時間……あれ、0が足りない? 3000時間?」、堀内は「師匠(次長課長の井上聡)といっしょによくプレイしていて、5000時間ぐらい」、つよしは「2000~3000時間だけど、そのうちの半分は寝てる時間かも?」と回答。多少あやふやな答えもあるものの、全員がかなりの『モンハン』をやり込んでいることが明らかに。
ここで、なんと4人がスペシャルクエストに挑むことに! リオレイア亜種を10分以内に狩るというクエストで、クリアーできた場合は、なんと『3(トライ)G』ソフトが全員にプレゼントされるという。
『モンスターハンターポータブル 2nd G』のときからは動きが変わっているというリオレイア亜種を、まだ『3(トライ)G』に触れていない4人は狩れるのか? という心配もあったが、そこはさすがベテランハンター。一度も力尽きることなく、余裕を残してのクリアーとなった。
ちなみに、このステージイベント、30分の予定だったのだが、終了するころには50分が経過していた。20分もオーバーして喋り続けてしまうほど、出演者たちの『モンハン』愛が強かったということだろう。『モンハン』好き芸人たちが『3(トライ)G』でどんなエピソードを生み出すのか、早くも楽しみである。