日本マイクロソフトが技術面で全面協力

東京モーターショー2011のトヨタブースでKinectが活用! 日本マイクロソフトは、第42回東京モーターショー2011内で開催される“SMART MOBILITY CITY 2011”(⇒詳細はこちら)にて、トヨタ自動車のブースで展開される“Smart Mobility Life Simulation~Kinectで体験する近未来~”の開発に技術協力。Kinectを活用した“近未来のクルマ社会”の仮想体験を実現していることを明らかにした。
日本マイクロソフトが技術面で全面協力しているこの体験コーナーでは、“最先端の情報・環境・エネルギー技術が実現する人とクルマと都市の未来”をテーマにした、Kinectを使ったインタラクティブなコンテンツが体験できる。未来の情報・エネルギー技術がどのように情報端末やクルマに活用されて行くかを見られるほか、パーソナルモビリティ“Winglet”の試乗も楽しめるとのことだ。
東京モーターショーは、東京ビッグサイトにて、2011年12月2日(金)~12月11日(日)まで開催予定。Kinectのテクノロジーを体感してみたい方は東京ビッグサイトにお出かけあれ。なお、“Smart Mobility Life Simulation ~Kinectで体験する近未来~”は、東京モーターショー2011の“SMART MOBILITY CITY 2011”終了後には、東京・お台場のMEGA WEB(⇒こちら)において、継続的に展示されるとのこと。以下、リリースより、“Smart Mobility Life Simulation ~Kinectで体験する近未来~”の概要をご紹介する。
【Smart Mobility Life Simulation ~Kinectで体験する近未来~の概要】
数年後の未来。トヨタスマートシティでは施設や家庭それぞれに、発電設備が備えられ、トヨタスマートセンターによって、エネルギーが効率的に管理されています。ネットワークで接続された“スマートハウス”には未来のあなたの愛車PHV(プラグインハイブリッド)の“プリくん”があります。今日は息子といっしょに奥様のプレゼントを買いにいく予定です。
◆まずは、愛用のスマートフォンでプリくんの充電状況や渋滞情報の確認、駐車場やWinglet(⇒こちら)の予約をします。
自動運転の車内ではスマートフォンと車載デバイスが連携します。音楽を楽しんだり、ソーシャルネットワーク経由で最新情報を得たりすることができます。
◆到着したトヨタスマートモビリティーパークでは自動的に非接触充電が開始され、あなたはWingletに乗り込み、Kinectにより市街地の走行体験ができます。途中のコインや風船をゲットしながら、最短時間でゴールすることを目指します。