プロデューサーたちとのお茶会といった雰囲気のアットホームなイベントに

 2011年11月26日(土)、東京・原宿にあるニコニコ本社にて実施されている“アイドルマスターカフェ”にて、『アイドルマスター』に出演する今井麻美(如月千早役)、仁後真耶子(高槻やよい役)、原 由実(四条貴音)によるファン感謝イベントが開催された。イベントでは、来場したプロデューサー(※アイドルマスターでのファンのこと)らとともに、“アイドルマスターカフェ”で販売されている“高槻やよいのモヤシ炒め”と“THE IDOLM@STEA ~アイドルマス茶ァ~”を食べながら、まったりとしたトークで盛り上がった。

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▲『アイドルマスター』一色のニコニコ本社。

 「完全に喫茶店だね(笑)」という今井の言う通り、会場となったのはニコニコ本社2階にある喫茶スペース“TEA ROOM2525”。今井、仁後、原の3人も“高槻やよいのモヤシ炒め”と“THE IDOLM@STEA ~アイドルマス茶ァ~”を食べながらのイベント進行ということで、仁後が自身の演じるやよいの声で「うっうー! 皆さんいただきまーすぅ!」と挨拶をすると、会場のプロデューサーらとともにオリジナルメニューを頬張る3人。「見事なモヤシっぷりだね」(仁後)、「やよいの家のモヤシよりも手が込んでる気がするね」(今井)と和気藹々とトークを交わしながら、皆、口々に「おいしーい!」とオリジナルメニューに舌鼓を打った。

 また、“みんなでプロデュース アイマスCDレコメンド”という、みんながオススメする『アイドルマスター』の楽曲を推薦文とともにカードに書き込み、ニコニコ本社3階のグッズショップに掲示するというコーナーや、ガチャガチャを回して出てきたトークテーマでトークをくり広げる“ガチャガチャトーク”といったコーナーも実施。“みんなでプロデュース アイマスCDレコメンド”では、今井が「思い入れのある曲なので、アニメでも流れたらいいなと思っていた曲」ということで『眠り姫』を、原が「13話のライブシーンがすごく好きで、いつかライブでみんなで歌えたらいいな、と思います」という理由で『自分REST@RT』、仁後が「ゲームを見せてもらってすごく大好きになったから、すごく思い入れがある曲」ということで『ふたりのもじぴったん』を推薦。「アニメから入って、こういった曲を聴いたことのない方も、ぜひ聴いてほしいです」(仁後)と、これまでに歌ってきたさまざまな楽曲についての想いを語った。

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▲左から今井麻美、原 由実、仁後真耶子。
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▲“高槻やよいのモヤシ炒め”と“THE IDOLM@STEA ~アイドルマス茶ァ~”。
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▲仁後に「あーん」してもらい、今井は大はしゃぎ。
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▲13話の話題の際に「ワイプになっていた曲をアニメシーン全部作ってつないで観たい! それを劇場で流すの! どう?」と興奮気味に語る今井。しかし、問いかけられた原は「あ、すみません。聞いてませんでした(笑)」と、モヤシに夢中の様子だった。

 “ガチャガチャトーク”では“私のまわりの変な人”というトークテーマを引いた仁後が、「すごくタイムリーな話ができそう」と今井のほうを見ながら苦笑い。先日、仁後と長谷川明子、下田麻美の3人で担当しているWebラジオ番組“ラジオdeアイマChu”にゲストで今井が出演したという話題で「アサミンゴスプロデューサーがちょっと暴走しちゃいましたよね。あさぽん(※下田の愛称)から、このHENTAIがーって罵られたり」(今井)という会話を事前にしていたためか、会場のプロデューサーらも誰の話題なのか悟っていた様子で、全員の視線が一点に集中。しかし、そしらぬフリをする今井の姿がそこにはあった。また、原が引いた“ズバリ! 自分以外のふたりのいいところ、悪いところは?”というトークテーマでは、今井について“暴走するところはいいところでもあり、悪いところでもある”、“忘れ物が多い”と散々な回答が出たものの、「面倒見がよくて何か聞いたらすごく一生懸命考えてくださる」(原)と、先輩らしい一面もあることを伺わせた。仁後については「女子力が高い! 何でも持っていて、何かないと思ったら絶対かばんの中から出てくるんです!」(原)とその女子力の高さを絶賛。悪いところは思いつかないという原に代わって、今井が「(仁後の悪いところを)強いて上げるとすれば、何かを気にし出すとずっと気にしてるところかな。そこがかわいいところなんだけど」と語った。

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 イベントの最後には、3人がその場で書いたサイン入りポスターが当たるジャンケン大会を開催。ジャンケンをしている横でサインを書いたり、ジャンケンを勝ち抜いた当選者に直接ポスターを手渡すなど、どこまでもアットホームな雰囲気のイベントとなった。

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▲ジャンケン大会の様子。ゲットしたサイン入りポスターを、会場のプロデューサー全員がしっかりと見えるように掲げるやさしいプロデューサー。
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▲イベントの最後に、仁後が「初めて見たときに、なんてかわいい子だろうと思った」と言っていた“ニコニコテレビちゃん”に声を当て始める今井。しかし、仁後に諭され、マジメにイベントを締めた。

 なお、ニコニコ本社と『アイドルマスター』のコラボイベントは、2011年12月11日(日)まで開催中。詳しくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。