最多使用ハードウェアはPSPが25.8%で2年連続トップ

“東京ゲームショウ2011 来場者調査報告書”が公開、購入希望ハードはPS Vitaが52.1%で首位に_01

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)より、“東京ゲームショウ2011 来場者調査報告書”が公開された。こちらは、CESAが東京ゲームショウの来場者を対象に毎年実施している意識調査で、ピックアップされた東京ゲームショウ2011のおもなトピックは以下の通り。

1.保有ハードウェアはPSPが74.6%で最多に。最多使用ハードウェアはPSPが25.8%で2年連続トップ。
2.購入希望ハードウェア、PS Vitaが52.1%で首位、Wii Uは23.8%。
3.ソフトウェア(パッケージ)、購入実績(76.5%)・平均購入本数(4.8本)ともに減少傾向。
4.ダウンロード販売、購入実績(42.4%)・平均購入本数(2.4本)ともに増加傾向。
5.満足したソフトウェア、『モンスターハンター』シリーズが延べ110タイトルで最多
6.SNS利用率、最多はmixi(33.7%)、ソーシャルゲーム利用率、最多はモバゲー(23.8%)
7.プレイしているソーシャルゲーム、最多は『戦国コレクション』(24タイトル)
8.東日本大震災前後のゲームプレイ時間、増えた10.8% 変わらない67.6% 減った17.3%

 ゲーム業界の事情をうかがうには絶好のアンケートとなっている。“東京ゲームショウ2011 来場者調査報告書”の詳細に関しては、CESAの公式サイトにて閲覧することが可能だ(⇒こちら)。