人気アイドルを口説き落とせる!

 2011年11月8日、東京・秋葉原のベルサール秋葉原において龍が如くスタジオの発表会が開催。『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』のキャバ嬢役に人気アイドルグループ、アイドリング!!!のメンバー3人が起用されることが明らかになった。キャバ嬢役で出演するのは、遠藤舞さん、外岡えりかさん、橘ゆりかさんの3人。3人は、声の出演はもちろん、最新技術を基に制作された本人そっくりの3DCGキャラクターとしてゲーム中のキャバクラ店に登場。激しい喧嘩バトルの合間に、キャバクラを訪れれば彼女たちとの甘いひとときを堪能できる。

『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』のキャバ嬢役に“アイドリング!!!”の出演が決定!_12
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▲写真の左から、橘ゆりかさん、遠藤舞さん、外岡えりかさん。セクシーなキャバ嬢の衣装で発表会に華を添えた。

●キャバクラ嬢役の3人を紹介!

遠藤 舞(えんどう まい)
アイドリング!!!3号。1988年7月31日生まれ。東京都出身。

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<本人のコメント>
ゲームの収録は初めてだったので緊張しました。ふだんの私はサバサバした男っぽい性格なのですが、今回はキャバクラ嬢役ということで「いらっしゃいませ!」などあまり使ったことがないセリフがたくさん出てきてかなり苦戦しました(笑)。どんなセリフを言っているのかは、ぜひ『クロヒョウ2』をプレイして確かめてみてください!

外岡 えりか(とのおか えりか)
アイドリング!!!6号。1991年6月11日生まれ。神奈川県出身。

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<本人のコメント>
笑い声など自然に出てしまう声を表現するのが難しかったですね。あとディレクターさんから「もっとラブを入れて!」という指示をいただいたのですが、演じていてちょっと恥ずかしかったです(笑)。『クロヒョウ2』では私たちオリジナルのサブストーリーもあります。驚きの展開が待っているので、みなさん、ぜひクリアーしてくださいね。

橘 ゆりか(たちばな ゆりか)
アイドリング!!!19号。1992年12月23日生まれ。滋賀県出身。

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<本人のコメント>
私は大阪のキャバクラ嬢という設定で、関西弁での収録だったので、すごくナチュラルに演技できました。特技の“動物モノマネ”も収録したので、どんなときに飛び出すのか期待して欲しいです。ゲームを進めていくと私たちとデートができるのですが、そこで着ている私服は私たちがプロデュースした衣装なのでぜひ注目してください!

●アイドリング!!!とは?
フジテレビの企画から誕生した女性アイドルグループ。地上波では、毎週木曜日深夜1時45分から放送中の『フジテレビからの~』に出演中。テレビ局の枠を越えて各局への出演を果たし、ドラマ、雑誌など、メンバー個々でもマルチな活躍を見せている。

●総合プロデューサー名越稔洋氏のショートインタビューも紹介!

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――本日、改めてアイドリング!!!の3人をご覧になられたと思いますが、印象はいかがでしょう?
名越稔洋氏(以下、名越) 皆さんお綺麗でゲームに華を添えていただいたなあと思います。ゲーム的な部分で言うと、前作の土台をベースにブラッシュアップを重ねたので女の子もよりかわいく見えるようになったし、カメラワークもより凝った演出になっているので、それに相応しいメンバーに参加していただきました。

――キャバクラの遊びの幅が広がっているようですが?
名越 そうですね。『龍が如く』シリーズの本編と同じく、外でデートできるようになったり、メンバーそれぞれにエピソードを盛り込んだりしています。前作では場面ごとの展開はあったものの流れとして紡いでいくには、ある程度の脳内補完が必要でした。今回はそこを自分で操作できるようになっているので、それだけでも随分気持ちの入れ込みかたが変わってくるんじゃないかと思っています。

――開発上の作業量も増えていそうですね?
名越 毎回たいへんですが、今回もスタッフにはがんばってもらっています。キャバクラ以外にも長尺の熱いドラマがありますし。

――現在の開発状況はいかがですか?
名越 とても順調ですよ。先日発表させていただいた“湘南の風”の楽曲をいろいろな場面で入れ込んだりして、作業量は膨大ですが。ただ、とにかく前作の土台がありますので今回は開発効率も上がっていますし、皆さんに発売日をお伝えできるのもそんなに遠くないと思います。

――ほかの作品も進めていらっしゃいますし、相変わらずのハイペースですよね?
名越 そうですね。『龍が如く5(仮題)』の開発を進める一方で、『バイナリー ドメイン』の開発もいよいよ佳境の段階ですし、忙しくしています。どちらも俺にとってはタイプの違うチャレンジなので、どうなるか楽しみです。『クロヒョウ2』については前作は30万人近いユーザーの皆さんに遊んでいただいたので、できればそれ以上にスケールアップしたいですし、PSPでの街歩きという意味ではグラフィックひとつ取っても「スゲエや」と言ってもらえると思うんですよ。蒼天堀は『龍が如く2』以来の登場になりますが、ユーザーの皆さんには作品の進化を見てほしいですね。