『マイト・アンド・マジック』シリーズ最新作が登場
イーフロンティアは、2011年11月25日に『Might & Magic: Heroes VI 日本語マニュアル付英語版』を発売する。価格は5000円[税込]。
本作は西洋RPGの名作『マイト・アンド・マジック』シリーズのタイトル。プレイヤーがヒーローユニットを指揮し、クリーチャーを率いて戦うターンベースのシミュレーションRPGとなっている。
前作「Heroes of Might & Magic V」の世界より400年も昔。エルダーによって倒された天使長は復活を果たし、デーモンの侵攻に備えていた。その力を取り戻しつつあった彼は、仇敵を滅亡させるための戦いを繰り広げる一方で、エイシャの力をコントロールすることを画策していた。
だが、彼は人間、グリフィン王朝の力を過小評価していたのだった・・・
今作で語られる物語はグリフィン王朝、グリフィン公が玉座に着く前、神聖帝国の一公爵であった時代の話。
王朝の始祖、グリフィン公パベルは熱心な光の信奉者であり、神聖帝国皇帝ファルコンの信頼厚き副官であった。だが、彼の領地はデーモンの猛攻により滅亡してしまう。その最中、当時少年であったパベルのただ一人の息子スラヴァは父の勇敢な最後の抵抗により何とか生き延びることができた。
そして、故郷を離れ、高名なネクロマンサーとして名を馳せていたパベルの姉スべルターナは幼いスラバの教育係として、また、グリフィン公国の摂政として呼び戻される。
それから15年後、グリフィン公となったスラバには有望な5人の子供がいた。彼らが今作の6つのキャンペーンの主人公であり、それぞれの派閥を率いて戦っていくのだ。
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