過酷すぎるロケのエピソードも
2011年11月3日、東京都・秋葉原のベルサール秋葉原で、エレクトロニック・アーツの『バトルフィールド3』の発売記念イベントが行われた。
本作の前日2日に発売されているが、祝日ということもあって、多くの人が駆けつけ、体験プレイを行なっていた。その中で、ゲストとして登場したのがお笑い芸人の麒麟。「秋葉原をゲリラしてやるぜ!」(田村)とキャラが定まらないまま出てきたのだが、実は前日に放送されたファミ通LIVEでプレイ済み。圧倒的な迫力で戦場を描く映像美と、進化した破壊表現を「すげぇよですよ」と絶賛していた。
シングルプレイでは過酷なミッションの連続……ということで、ここでテーマは“過酷なミッション”に。麒麟のふたりが挙げたのは“新潟の雪山でふんどし一丁で相撲を取らされる”というキツいロケ。「凍死するかと思った」(川島)というほどの気温で、組み合った瞬間、“互いに相方の体温が暖かすぎて抱き合ったまま動けない”という、アブナいんだかいい話なんだかよくわからない事態になったそうな。
そんなこんなで、麒麟のふたりによるデモプレイも行われた。シングルプレイのミッション“オペレーション・ソードブレイカー”を最初にプレイすることになったのは川島。敵兵の待ち伏せに遭い、仲間はスナイパーに撃たれたかと思えば、今度は自分がRPGの爆発に巻き込まれて吹っ飛ばされるという怒涛の展開に、横で見ている田村も思わずヒートアップしていた。
そして後半、道を挟んだ向かいのホテルにいるスナイパーを倒す段になって川島が倒されると、選手交代でプレイヤーは田村に。見事ロケット弾を撃ち込んでホテルの外壁を崩壊させガッツポーズ。司会のお姉さんが締めに入るも、「おい姉ちゃんけちけちすんなよ!」と、テンションがおかしなことになっていた。
最後に川島が「一瞬も油断できないのがほんまに戦争なのかと」と緊張感の高さについて言及すると、田村も「ほんま入れ込めますよね」と同意。友達も巻き込んでプレイして欲しいと語っていた。
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