3つの勢力の依頼をこなせ!
忍者を主人公に、ステルスアクションを駆使して、さまざまな依頼をこなしていくアクションゲーム『忍道』シリーズ。2005年にプレイステーション2で発売された『忍道 戒』の続編となる最新作が、PS Vitaでリリースされる。今回は物語の舞台となる小国"宇高多"の地を巡って争う、3つの勢力を紹介する。プレイヤーの行動で世界が変化する、"ハラキリエンジン"というシステムについても公開。
■一条家
現在、宇高多を治める大名家。兵がよく訓練されている勢力である。
■風天家
謀反を起こした一条家の元家臣。報酬額は少ないものの、兵が強い。
■阿無璃他教
資金力に優れるものの、武力は弱い寺社勢力。一条家に恨みを持つ。
各勢力の覇権争いを影で操る忍となれ!
任務は、状況に応じて3つの勢力が別々に発布する。たとえば"一条が風天の兵糧を奪った"という状況に対して、風天は兵糧の泥棒任務を発布するが、ほかの2勢力は、それとは異なる依頼を発布するのだ。どの任務を受けるかはプレイヤー次第だぞ。
風天軍の兵糧が少ないことを知って、“この好機に風天軍に追い打ちをかけろ”という依頼を発布する。
兵糧不足という状況を打開するため、"季判軍の兵糧を強奪しろ"という任務を発布する風天軍。無事に任務を達成できるか……?
"風天軍から、さらに兵糧を横取りせよ"という依頼を発布する、容赦のない季判。本気で潰しにかかってます。
"ハラキリエンジン"が描き出す三つ巴の覇権争い!!
"ハラキリエンジン"とは、各勢力の軍事力、兵糧、御蓮などをパラメーター化し、戦局に最適な任務を発布したり、兵を配備したりするシステム。宇高多をめぐる一条家、風天家、阿無璃他教という3勢力の争いは、このハラキリエンジンによって進行するのだ。各勢力の思惑を読み、任務を通じて戦局に影響を与えていくことも、本作の醍醐味と言えるだろう。
※詳しくは週刊ファミ通2011年11月17日号(2011年11月2日発売)をチェック
忍道2 散華
メーカー | スパイク |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2011年12月17日発売予定 |
価格 | 6090円[税込] |
ジャンル | 忍者/アクション |
備考 | PS Store ダウンロード版は4900円[税込]、 開発:アクワイア、プロデューサー:渡辺一弘、ディレクター:阿部康弘 |