カプコンから2011年11月10日に発売予定のWiiおよびプレイステーション3用ソフト『戦国BASARA3 宴』。今回は本作に用意されているモードの中から“日本遊戯モード”と“決戦モード”を紹介しよう。
日本遊戯モード
“日本遊戯モード”は、日の本各地のさまざまな土地を旅しながら、趣向を凝らした戦い(遊戯)を堪能するモード。たくさんの“遊戯”の中から好きなものを選択し、限られたエリアの中で次々に現れる難敵を撃破していこう。他のモードではあり得ないバラエティーに富んだ敵の組み合わせや、決められた連撃数を叩き出すなどの一風変わった課題(ミッション)が待ち受けているぞ。
決戦モード
“決戦モード”は、個人戦や団体戦など武将どうしがさまざまな条件で戦うモード。ひとりプレイはもちろん、画面分割でプレイヤーどうしの対戦も楽しめる。
【真剣勝負】
小細工なしの真剣勝負。純粋な実力が試される。1対1の個人戦はもちろん、人数を決めての団体戦や勝ち抜き戦も可能。個人戦は、ステージや制限時間、ラウンド数など自分好みに設定できる。プレイヤー側は天の軍、CPU側は地の軍となる。操作する武将を決定したらいざ勝負!! 対戦格闘さながらのアツい駆け引きが楽しめるぞ。使い慣れた武将のプレイテクニックを磨いたり、使ったことのない武将の練習にももってこい。ちなみに、タッグモードは使用できない。
【波瀾万丈戦】
おにぎりや神水など、さまざまなアイテムが降り注ぐ中での白熱の戦い! 爆弾や金ダライ(ザビー 愛のたらい)といった戦いを不利にするアイテムは、相手にぶつけてしまおう! 時には戦況をガラリと変えてしまう大掛かりなギミックを起動させることもできる。何が起こるかわからない、波瀾万丈な戦いを楽しもう! 試合中、スポットライトのような光がランダムで現れ、その中にアイテムが出現する。光の中でアイテムを待っていても、いい効果のものだけ出現するわけではなさそうだ。
“真剣勝負”と“波瀾万丈戦”では、個人戦のほかに団体戦と勝ち抜き戦といった試合形式でのプレイが可能。それぞれ複数の武将を選ぶが、戦うのは1対1。武将選択の際は戦う順番も考慮しよう。
【三十人組手】
条件を満たすと決戦モード内に出現する“三十人組手”。その名の通り、名だたる武将たちと、怒涛の三十連戦するモードだ。己の限界に挑戦せよ!