●演義モードの流れを解説
本作のゲームモードのひとつである“演義モード”では、中国の古典小説『三国志演義』をもとにしたストーリーが展開する。ドラマチックなイベントやダイナミックな戦闘が楽しめることはもちろん、本作ならではのシステムも導入され、これまでのシリーズにはないゲーム性に仕上がっている。今回は、演義モードの流れを解説。
■政策を行って戦闘を有利に
プレイするシナリオを選択するとイベントムービーが流れ、物語の背景が説明される。その後、ゲーム画面へと移行するので、まずは自軍の武将による“政策”を行おう。政策は、1ターンにつき最大4回まで実行が可能で、実行すると戦闘が有利になるのだ。
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■攻め込む地域を決定
演義モードでは、シナリオごとに設定された目標の達成を目指して戦っていく。政策を行ったら、つぎに攻め込む地域を決めよう。攻め込めるのは、自分の領土と接した地域のみとなっている。ちなみに、条件を満たした状態で特定の地域に攻め込むと、“イベント戦闘”が発生することもあるのだ。
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■精鋭たちと出撃
攻め込む地域を決めたら、操作する武将を選ぼう。従来の『真・三國無双』シリーズでは、自分が操作する武将のみを選択していたが、本作ではコンピューターが操作する仲間の武将も自由に選ぶことが可能だ。仲間は、自軍に所属する武将の中から4人まで連れていくことができる。なお、イベント戦闘の際は、出撃する武将は固定となる。
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■戦闘に勝て!
本作の戦闘では、さまざまな効果を持つ“拠点”にダメージを与えて制圧しながら、敵の本陣を陥落させることが目的だ。プレイヤーの体力がなくなったり、自軍の本陣が陥落した場合は敗北となる。
■戦闘終了
戦闘が終わると、撃破した敵兵の数や武将の名前、クリアータイム、獲得した“武勲”といった戦功が表示される。その後で、侵攻した地域を自軍の領地にすることができるのだ。このとき、特定の地域を制圧した場合は“領地特典”というメリットが受けられることもある。戦いを続けて敵軍を打ち倒し、すべての地域を制圧しよう。
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※詳しくは週刊ファミ通2011年11月10日号(2011年10月27日発売)をチェック!!
真・三國無双 NEXTメーカー | コーエーテクモゲームス |
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対応機種 |
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発売日 | 2011年12月17日発売予定 |
価格 | 6090円[税込] |
ジャンル | アクション / 歴史 |
備考 | Wi-Fi機能(アドホックモード、インフラストラクチャーモード)対応、3G機能対応、PS Store ダウンロード版は5040円[税込]、開発:ω-Force、プロデューサー:小笠原賢一、ディレクター:庄知彦 |