『セブンスドラゴン2020』東京都庁のヒミツや職業“デストロイヤー”などの情報が公開

●都庁を改修して人類復興の狼煙を上げろ！

　セガより、2011年11月23日発売予定のプレイステーション・ポータブル用ソフト『セブンスドラゴン2020』。新たな情報として、人類最後の砦“東京都庁”などの情報が公開された。

●人類最後の砦――本拠地、東京都庁。

　突如地球に現れ、東京を異界の花フロワロに沈めたドラゴンたち。ドラゴンに対抗できるのは、有事に備えて日本国政府が秘密裏にリストアップしていた優秀な若者……“ムラクモ”たちのみ。主人公であるプレイヤーは、“ムラクモ”たち3人でパーティーを編成し、ドラゴンに挑む。そのムラクモたちの拠点であり、人類最後の砦となるのが、東京都庁だ。


▲異界の花フロワロに沈んだ東京。その中で、東京都庁だけは人間が住む世界としてかろうじてその存在を許されていた。	▲ドラゴンの襲撃を受ける東京都庁。“ムラクモ”たちは、都庁を守りきれるのだろうか？

■都庁を改修してより便利に！

人類最後の砦である東京都庁だが、ドラゴン襲来の混乱のためか、すっかり荒れ果てている。都庁改修を行い、冒険の拠点である東京都庁を活用しよう。


▲NPC：ミヤ都庁改修のナビゲート役。腕にはムラクモの腕章をつけているようだ。彼女もまたムラクモの一員なのだろうか？


▲都庁改修をとおしてさまざまな施設が復旧し、使用可能になるようだ。	▲都庁には改修が進むことで利用可能になるさまざまな施設がある。


▲復興が進めば新たな装備品の開発も可能に。	▲初音ミク2020が都庁に登場。操作キャラクターではなく、NPCとして登場するようだ。


▲マイキャラ同士がちょっとしたデートを楽しめる施設も……？　好みの外見、好みのボイス（全30人の豪華声優陣が担当）を選んだマイキャラで試してみよう。

●多彩なクエストをこなして冒険を有利に進めよう

　都庁に集まるのはムラクモだけではない。かつて東京に暮らしていた市民もまた、東京都庁に集まっている。彼らはそれぞれ悩みを抱えており、その解決を図るべく、“ムラクモ”にさまざまな依頼“クエスト”を持ちかけてくる。


▲NPC：チェロン人助けをしたいと突然都庁にやってきた、英語混じりの言葉を話す、どことなく胡散臭い女性。かなりの博識で、世界平和を掲げるNGOに所属している。


▲クエストをクリアーすることで、“ムラクモ”たちのドラゴンハントがより有利になることもあるようだ。

●運動能力はSランク！　武道を極めし者“デストロイヤー”

　職業のひとつであるデストロイヤーは、達人級の武道の使い手から選抜される、一撃にかけるヘヴィファイターだ。デストロイヤーは“デストロイ”という特殊な状態を敵に与え、そのレベルに応じて強力なコンボを叩き込むことができる。ちなみに下で紹介しているパワフルスタイルの外見は、デストロイヤーのイメージとして紹介しているもので、もちろん外見はプレイヤーが自由に選ぶことができる。


	▲パワフルスタイル(女)+サイキック	▲パワフルスタイル(女)+デストロイヤー


	▲パワフルスタイル(男)+デストロイヤー	▲パワフルスタイル(男)+トリックスター


▲破壊力抜群のスキルを習得するデストロイヤー。	▲物理ダメージを軽減したり、敵の攻撃に対してカウンターを放つスキルなども習得可能。	▲奥義・スカイハイメテオ。一度地球外に飛び出してから降下し、敵に大打撃を叩き込む規格外のスキル。


▲釣瓶マッハはデストロイ深度をいきなり２レベルあげることができるスキル。力押しだけではなくテクニカルな戦闘も可能のようだ。