●映画にぴったりのスリリングなナンバーに
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2012年2月11日に劇場公開が決定している主演・成宮寛貴、監督・三池崇史による映画『逆転裁判』。同作の主題歌をポルノグラフィティが担当することが決定した。もちろん、本作のための描き下ろしだ。ポルノグラフィティが映画主題歌を歌うのは3年2ヵ月ぶりとのこと。現在楽曲を鋭意制作中で、映画にぴったりのスリリングなナンバーになる模様だ。CDリリースは未定(2012年初春を予定)とのことだ。ポルノグラフィティのふたり、および三池監督のコメントは以下の通り。
■ポルノグラフィティコメント
岡野昭仁
緊迫感のある、心に突き刺さるような楽曲になると思います。ご期待下さい。
新藤晴一
歌詞も、映画で描かれる“スリリングさ”を込めた世界観になっていくと思います。
■三池崇史監督コメント
無敵のコラボレーション。最強のテーマ曲を得て、映画『逆転裁判』はアカデミー賞(日本)に向けて突っ走るぜい!
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現在編集作業中だという映画『逆転裁判』。2011年11月5日より全国の劇場にて予告編が流れるのでご注目を。2011年11月5日より公開される映画『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』の前には必ず予告編が流れるとのこと。さらに、公式サイト(⇒こちら)にて映像を見ることも可能だ。どんな映画になるのが、楽しみだ。
以下、リリースより映画『逆転裁判』の情報をお伝えすることにしよう。
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【三池崇史監督の描く、新感覚法廷バトル!】
『クローズZERO』シリーズ、『十三人の刺客』で世界的に評価の高い三池崇史監督作品。CGを駆使した斬新な映像表現で、スピーディーかつ大迫力の“法廷バトル”シーンを実現! 東映京都撮影所に巨大法廷を建て、三池崇史監督の卓越した演出力と、CG、VFXをふんだんに活用。ゲームを象徴する“異議あり!”、“くらえ!”などのアトラクティブな法廷バトルシーンを完全再現します。
【本格的な謎解きミステリー】
法廷を舞台に、証拠品と証言から矛盾を見つけて事件の真相に迫る展開。主人公と一緒に謎解きをするおもしろさを堪能できるストーリー。罪を着せられた依頼人の無実を勝ち取るため、ウソや矛盾を探し出して真犯人を暴く様は、鮮やかで痛快!!
【個性的なキャスト陣】
主人公である熱血弁護士・成歩堂を演じるのは、映画『ドロップ』、『ばかもの』などで独特の存在感を示し、若者の共感を集める成宮寛貴。その最大のライバル検事・御剣にドラマ『最上の命医』で主演をつとめた若手俳優、斎藤工を抜擢。同じく三池監督の今期深夜ドラマ『QP』でも主演を務める。そして、成歩堂を助ける霊媒師・綾里真宵(あやさとまよい)に、フジテレビ月9『夏の恋は虹色に輝く』や、映画『君に届け』、『ランウェイ☆ビート』等の人気作やCM出演が相次ぐ桐谷美玲。
また成歩堂の幼馴染に中尾明慶、事件を担当する現場一筋の刑事を大東俊介、事件の目撃者を谷村美月。
そして、脇を固めるのは、柄本明、檀れい、余貴美子、石橋凌、小日向文世。演技派のベテラン勢が、観るものを奇妙な世界に誘う!
【大人気ゲームの実写化】
原作は2001年のゲームボーイアドバンス版発売以来、ニンテンドーDSなどさまざまなゲーム機用ソフトなどでシリーズ化されている大人気ゲーム。“法廷”をテーマにした新機軸とキャラクター性、謎解きのおもしろさが際立っており、累計410万本、購入者の多くが女性という稀有なタイトル。手元の小さな画面の世界で多くの人を虜にした『逆転裁判』が、大きなスクリーンへと飛び出し、ダイナミックなスケール感で観客を魅了する!
<ストーリー>
作品の舞台は、20××年の日本。この世界では、凶悪犯罪の増加に対応して、新たな法廷システム“序審法廷”が採用されている。それは、弁護士と検事の公開法廷における直接対決のことで、3日以内に被告人の有罪/無罪を先行決定する制度のこと。裁判開始から3日で結審するため、地道な証拠集めや緻密な科学捜査よりもスピードが最優先され、弁護士と検事は、法廷の限られた時間内で“裁判”と“捜査”を同時に行うというもの。そのため、これまでの“法廷劇”ではなし得なかった、スピーディーなストーリーが展開される。主人公は、新米弁護士・成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)。燃える正義感と依頼人を信じ抜くまっすぐな心を武器に、最大のライバルである“天才”検事・御剣怜侍(みつるぎれいじ)と、法廷で激しいバトルをくり広げる!
<スタッフ・キャスト>
監督:三池崇史(『クローズZERO』、『ヤッターマン』、『十三人の刺客』)
脚本:飯田武、大口幸子
出演:成宮寛貴、斎藤工、桐谷美玲中尾明慶、大東俊介/柄本明
檀れい、谷村美月、平岳大、篠井英介、鮎川誠/余貴美子、石橋凌、小日向文世
製作プロダクション:オー・エル・エム(『ポケモン』、『忍たま乱太郎』)