●仲間といっしょに探索しよう
待望のシリーズ最新作『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』。フィールドでの歩きかたを紹介した前回の記事に続き、今回は仲間といっしょに本作の世界を探索する方法を伝授しよう。
町には、キミと同じ冒険者がたくさん集まる。そこでは、キミの仲間にぴったりの人が見つかるかもしれない。たとえば、自分が魔法使いの場合は、強力な呪文が使えるものの、やや持久戦になると心配。そんなときは、戦士や僧侶のプレイヤーを冒険に誘ってみよう。 |
■見かけた人を仲間に誘ってみよう
オンラインとなる本作の世界では、世界のいたるところにキミと同じ冒険者がいる。気になる人がいたら、話しかけて仲間に誘ってみよう。
■ちょっとだけ仲間に加わることも可能
ほかの冒険者と一度パーティーを組むと、遠慮してなかなか抜け出せないこともありがち。しかし、『ドラゴンクエストX』では、パーティーを組んでいられる時間を誘ってくれた相手にあらかじめ伝えられる。もちろん、時間が迫ってきたら、時間を延長することも可能だ。
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誘われた側のプレイヤーが時間を伝えられる。誘ったほうがオーケーすれば、仲間に加わることができる。 |
仲間といっしょに広いフィールドを探索するために、『ドラゴンクエストX』にはさまざまな便利機能が用意されている。そのひとつが、パーティーのひとりを指定して、その人に自動的についていくコマンド。誰かひとりが目的地を知っていれば、あとはその人に連れて行ってもらう、なんていうことも可能だ。 |
■通りすがりの“応援”もできる
自分が参加していないプレイヤーやパーティーのバトルでも、フィールド上ではその様子がしっかり確認できる。通りすがりに魔物と戦うパーティーの姿を見かけたら、“応援”をしてあげよう。すると、戦っているパーティーのテンションが上がり、バトルが有利になる。
■AIキャラクターも仲間にできる
知らない人に話しかけるのは恥ずかしいという人見知り(?)な人のために、“サポート仲間”も用意されている。“サポート仲間”とは、戦闘シーンでAIで行動するキャラクターのことだ。
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サポート仲間たちは、列になってキミの後を追いかけてくる。『ドラゴンクエスト』シリーズではおなじみの光景? |
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サポート仲間とともに、魔物とバトル。AIで自動的に行動してくれる。 |
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キミの作戦指示に従い、サポート仲間は的確に行動してくれる。パーティーのサポート役としても最適だ。 |
■キミ自身が誰かの“サポート仲間”になれる
なんと、プレイヤー自身も“サポート仲間”として酒場に登録することができる。冒険を休むときに登録しておけば、キミのキャラクターが誰かのサポート仲間として雇われることがあるのだ。つまり、キミ自身がプレイしていないあいだでも、キミのキャラクターはどこかで冒険をくり広げているかもしれない、ということ。しかも、他人のパーティーにサポート仲間として参加していると、経験値がちょっぴりもらえるというオトクな要素も!
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サポート仲間として登録すると、自動的に冒険が中断。つぎに再開したときに、サポート仲間として活躍した結果がわかる。 |
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“冒険者”と表示されているのが、キミのような冒険者のこと。キミ自身が休んでいるあいだに、どこかの酒場でキミのキャラクターが誰かに雇われているかもしれない。 |
●新モンスター情報
『ドラゴンクエストX』の世界には、まだまだ個性的、そして強力なモンスターが続々登場する。今回、新たなモンスターの存在が判明したので、その情報をいち早くお届けしよう。
■ビッグハット |
■グリーンシザー |
■ヘルコンダクター |
もちろん、『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみのモンスターも登場する。本作では、イラストがそのまま動き出したかのような臨場感が味わえるぞ。
■あばれこまいぬ |
■ドラゴンキッズ |
■スライムタワー |
■ねこまどう |
■デンタザウルス |
■デビルアーマー |
さらに本作では、これまでのシリーズでおなじみのモンスターでも、さらなる新タイプが登場する。
■スノーモン |
■つららスライム |
■たてまじん |
※『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』公式サイトはこちら
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 |
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発売日 | Wii:2012年発売予定 Wii U:発売日未定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | 製作・開発:スクウェア・エニックス、ゼネラルディレクター:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、ディレクター:藤澤 仁、プロデューサー:齊藤陽介 |