●すれちがい通信の詳細も明らかに
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セガから2011年12月1日に発売が予定されているプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ソニック ジェネレーションズ 白の時空』、ニンテンドー3DS用ソフト『ソニック ジェネレーションズ 青の冒険』に、ライバルキャラクター“シャドウ・ザ・ヘッジホッグ”の参戦が決定した。
シャドウはソニックとうりふたつの姿を持つ黒きハリネズミ。その正体は、Dr.エッグマンのおじいさんで世界の天才科学者“プロフェッサージェラルド”によって生み出された究極生命体だ。目的のためには手段を選ばない危ういまでの純粋さを持ち、カオスエメラルドをつかって時空をゆがめる“カオスコントロール”の能力を与えられている。
エネルギーを光の矢のようにかえて相手を貫く“カオススピア”など、強力な攻撃をしかけてくるシャドウとの激しいバトルは、ハイスピードな展開になること必至だ。
また『青の冒険』の最新情報として、すれちがい通信の詳細が明らかに。以下、画像と併せて紹介する。
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プロフィールカードの交換
プロフィールカードをあらかじめ記入しておくことで、すれちがった人とプロフィールカードの交換が可能。プロフィールカードには、ソニックとの付き合いの長さ“ソニックれき”や、ソニックシリーズの好きなキャラクターなどを記入することができ、カードの裏面には『青の冒険』のやりこみ具合が記載されている。さまざまな人とすれ違うことで、このプロフィールカードはグレードアップ。どんどんすれちがってソニックを応援すれば、伝説のサポーターになれるかもしれない。
ミッションの追加
すれちがい通信では、プロフィールカード以外にも、本編とは違ういろいろなミッションをゲットすることができる。すれちがい通信で手に入るミッション数は何と100ミッション。すれ違うごとにどんどん遊べるミッションが増えるので、ニンテンドー3DSをたくさん持ち歩いて新しいミッションにチャレンジしよう。なお、ミッションはゲームコインでも取得することが可能だ。
【ミッション例1:ランページ!】 |
【ミッション例2:スペシャル・トライアル】 |
最後に、ステージ情報に関して『白の時空』と『青の冒険』それぞれで最新スクリーンショットが届いたので以下にお届けする。
<『白の時空』ステージ紹介>
スピードハイウェイ
1998年に発売された『ソニックアドベンチャー』に登場。高層ビルが立ち並び、警備のメカがソニックの行く手を阻んでくる夜のステージだ。ビルの側面を垂直に駆け下りる、窓ガラスを次々とぶち破って突破する、ヘリにつかまり空中を移動する等といった、当時のステージにもあった迫力のある仕掛けが、モダン・クラシックのふたつのスタイルで再現されている。
<『青の冒険』ステージ紹介>
ラジカルハイウェイ
2001年に発売した『ソニックアドベンチャー2』に登場。高層ビルが立ち並び、ネオンが輝く夜の大都市内で、ハイウェイ上だけでなく、橋の上やビルの側面なども疾走していくステージ。巨大なつり橋や螺旋状のコースが特徴的だ。