バンダイナムコゲームスより、2012年発売予定の武器対戦格闘ゲーム『ソウルキャリバーV』。多彩なコラボでも知られる同作だが、本作にユービーアイソフトの人気シリーズ『アサシン クリード』の『アサシン クリード ブラザーフッド』からエツィオが参戦することが明らかに。『ソウルキャリバーV』の戦士たちとどのような戦いをくり広げることになるのか楽しみだ。ここではエツィオの詳細をお届けしよう。
本名 :エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ
性別 :男
年齢 :40歳
出身 :フィレンツェ
身長 :175cm (フードとブーツを着けた状態で183cm )
体重 :77kg
生年月日:1459年6月24日
血液型 :不明
使用武器:リストブレード、剣、短剣
武器名 :アサシンブレード
流派 :イタリアンスクール・オブ・ソードマンシップ
家族構成:アウディトーレ家
【ストーリー設定】
歴史学者ショーン・ヘイスティングスによると、1506年にエツィオが宿敵チェーザレ・ボルジアとの決戦にナバラへと赴く際、時系列に不可解な現象が起きた。
アニムスからは、エツィオがナバラの海岸で謎のを見つけたという、わずかな記録のみ確認可能である。
このはカタリナ女王の廃位を企むテンプル騎士団が所有していたものである。
エツィオは夜陰にまぎれてテンプル騎士団の船に忍び込み、敵を倒し、船に火をつけた。その際にの入った宝箱を見つけ、安全な場所へ持ち運んだ。
そしてエツィオが宝箱のふたを開けた瞬間から、アニムスの情報は極めて不可解な状態となっている。
「まるで地震測定器の記録みたいな状態だ。DNAと地震の関係は不明だがね」と、その時の状況をショーンは語っている。
驚くべき事に、その直後時系列は17世紀のはじめに飛んでおり、信じられないことにエツィオが多数の武芸者と戦っている映像が映ったのである。
すぐに時系列は1507年に戻っており、エツィオが船でナバラへ出発している記録がアニムスにはっきりと示されている。
真実は謎に包まれたままである……。
【流派・武器設定】
[イタリアンスクール・オブ・ソードマンシップ]
エツィオはアウディトーレ家のヴィラにて、傭兵隊長である叔父マリオの元で訓練し、誰よりも早くイタリアのマスターソードマンに相当する技術を体得する。素早い動きと容赦ないファイトスタイルで瞬時に敵を葬り去る。
[リストブレード]
アサシン教団のいにしえの武器であるリストブレードは、12世紀のアサシンであるアルタイル・イブン・ラハドの残した羊皮紙にその図解が示されており、彼はその武器をアサシンブレードと呼んだ。その羊皮紙をルネッサンスの時代にエツィオが発見し、イタリアの偉大な発明家レオナルド・ダ・ヴィンチに託した。アサシンブレードは彼によって修理、改良されることとなる。
エツィオはみずからもアサシンブレードの秘密を解読し、もう片方の手首に装着できる改良型のものも作成した。この両刀とともに、彼は父と兄弟の死に対する復讐を果たしてゆく。
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