●24年間のクリエイター人生から得たビジネス全般に通用する“判断”の極意が綴られる

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▲こちらが『どんな判断や!』のカバーデザイン。

 『ロックマン』や『鬼武者』、『デッドライジング』など、数々のヒットゲームを世に送り出してきた稲船敬二氏。現在、“comcept(コンセプト)”、“intercept(インターセプト)”というふたつの新会社を立ち上げ、クリエイター、コンセプターとして活動をしている同氏が手掛ける書籍第2弾『どんな判断や!』が、光文社より好評発売中だ。価格は1365円[税込]。

 本書籍では、稲船氏がかつて在籍していたカプコン時代に手掛けたタイトルの開発や販売に関して、さまざまな“判断”を下したことや、MobageやGREEに代表されるソーシャルゲームという市場に対してどのような“判断”で打って出るべきなのかなど、さまざまなゲームを例にビジネスの世界で通じる“判断”の仕方がまとめられている。

〜以下、リリースより〜

 ビジネスの世界では様々な局面で、「判断」が求められます。その場でどんな判断をするかは、その後の人生を左右するといっても過言ではありません。

 本書では、稲船がこれまでの人生の中で“どのように「判断」をしてきたか”、“その時どんなことを考えたのか”“それがどんな結果をもたらしたのか”をわかりやすく具体的な事例を交えながら解説しています。そして数々の経験から学んだ、「判断」の極意をまとめています。

 ゲーム業界に限らず、男性女性、年齢を問わず、あらゆるビジネスパーソンがビジネスの世界で勝ちぬくための判断の技が詰まったユニークなビジネス書です。

◆タイトル:『どんな判断や!
◆発売日:9月16日(金)
◆定価:1365円(税込)
◆仕様:四六判ソフト、全200ページ
◆チャネル:全国の書店、オンライン書店など
◆筆者:稲船敬二(いなふね けいじ)
◆発売元:株式会社光文社

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<目次>
第1章 稲船敬二、どんな判断や!
第2章 人間と物事の本質を見抜く判断
第3章 就職の判断
第4章 上司に従うべきか、逆らうべきかの判断
第5章 ビジネスの判断
第6章 デジタル時代の判断
第7章 海外とのビジネスでの判断
第8章 仕事の失敗の判断
第9章 成功体験をどう判断するか?
第10章 お金をかけないとおもしろいゲームが作れないって、どんな判断や!
第11章 クリエーターからコンセプターへ
第12章 クリエイティブに影響する満たされた時代
第13章 デジタル時代に必要な「考える力」
第14章 どうなる? ソーシャルゲーム
第15章 海外でのゲームビジネス

※コンセプト公式サイトはこちら
※インターセプト公式サイトはこちら
※稲船氏書籍第1弾『矛盾があるからヒットは生まれる〜稲船流コンセプト仕事術〜』の情報はこちら