●あやまん監督の「すごく気持ちよかった」の意味は!?

 日本マイクロソフトは、2011年9月21日にXbox 360用ソフト『ギアーズ オブ ウォー 3』(2011年9月22日発売予定)の発売記念イベントを、東京・六本木にあるニコファーレにて開催した。

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 『ギアーズ オブ ウォー 3』は、世界で1300万本以上の販売を記録したシリーズの最新作。惑星セラを舞台に、人類と地底からやって来た勢力“ローカスト”との存亡を賭けた戦いを描いた三部作の完結編で、本作では新たに“ランベント”と呼ばれる勢力が追加。人類とローカスト、ランベントの三つ巴の戦いがくり広げられる。さらに、向上した美麗なグラフィックにより、これまで以上にハラハラドキドキしたサバイバルアクションが楽しめるのも魅力となっている。

 イベントでは、まず日本マイクロソフトの『ギアーズ オブ ウォー 3』製品担当を務める村山功氏が登壇。本作についてのプレゼンテーションが行われたほか、開発元であるエピック・ゲームズのデザインディレクター、クリフ・ブレジンスキ氏によるビデオメッセージが上映された。

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 続いて、お笑いコンビ“FUJIWARA”の藤本敏史と原西孝幸が登場。FUJIWARAの司会進行のもと、本作で初めてプレイ可能となる女性キャラクター“アーニャ”に扮した10人の女性の中から、誰がいちばんアーニャであるかを競うことになった。ステージには、つぎつぎとアーニャ姿の女性が現れるが、その中に紛れて椿鬼奴とあやまんJAPAN(あやまん監督、ファンタジスタさくらだ、ルーキタエ)も登場。FUJIWARAのふたりに「アーニャはそんなに鼻のところが黒くなってない!」、「アーニャはそんなに下品じゃない」とツッコミを入れられるも、椿鬼奴とあやまんJAPANを含めた計10人で、アーニャの座をかけて『ギアーズ オブ ウォー 3』のプレイで競い合った。

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▲左から、あやまんJAPANのルーキタエ、あやまん監督、ファンタジスタさくらだ。

▲椿鬼奴。

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▲あやまんJAPANは大暴走。

 今回プレイしたのは、前作で初登場した協力マルチプレイヤーモードの“Hordeモード”。これは、仲間と協力しながら、つぎつぎと襲いくるローカスト軍の猛攻を撃破し、独自の新しいチャレンジをクリアーしていくというものなのだが、椿鬼奴とあやまんJAPANが足を引っ張るも、ほかの仲間がうまくサポートしてくれたおかげでみごとチャレンジをクリアーすることができた。

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 プレイを終えたあやまんJAPANのあやまん監督は、「興奮しすぎて熱くなってきた」とコメント。さらに、椿鬼奴の「攻撃を受けると(コントローラーが)震えるんですよ」という感想に対して、「私も震えを感じてすごく気持ちよかった」(あやまん監督)と述べ、会場の笑いを誘った。そして、いよいよ誰がアーニャなのかが決まる瞬間……。「やっぱりゲームのアーニャがいちばんだね」という台本どおりの藤本のコメントで、イベントは幕を閉じた。

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