●ソーシャルゲームが巻き起こすパラダイムシフトとは

 グリーは、2011年9月15日から18日まで、幕張メッセで開催されている“東京ゲームショウ2011”(以下TGS)に最大級のブースを出展。代表取締役社長 田中良和氏がTGSフォーラム2011にて基調講演を行った。

≪以下、リリースより抜粋≫

 近年、新型の携帯ゲーム機が相次いで発表されるなど、家庭用ゲーム機市場が活性化する一方で、ゲームとの連携を深めるSNSや、スマートフォンを中心としたモバイル・ソーシャル・ゲーム市場が世界的に急成長しており、ゲーム産業には大きなパラダイムシフトが起こっています。グリーは、この流れをゲーム業界のさらなる発展の好機と捉え、GREEパートナー様のグローバルなソーシャル・ゲーム・ビジネスをサポートすることを視野に入れた事業展開をしてきました。

 今回、こうした戦略とソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)“GREE”で提供されている多様なコンテンツの魅力を広く知っていただきたいという趣旨のもと、アジア最大級のコンピューターエンタテインメントの祭典であるTGSへ出展しています。

 初日は代表取締役社長 田中良和が、東京ゲームショウ主催のTGSフォーラム2011にて「ソーシャルゲームが巻き起こすパラダイムシフト」と題した基調講演を行いました。そこでは、ゲーム業界において「通信」「流通」「販売手法」の3つの革新が起きていると指摘し、新たに携帯電話によっていつでも、どこでも誰とでも当たり前のようにゲームで遊べるようになったことは、ゲーム業界全体に市場拡大のチャンスをもたらしており、グリーはゲーム業界を活性化させるような存在になりたいと述べました。

 また、世界で10億人が喜び、楽しみ、さらに生活を変えるようなサービスを提供したいと、グローバル展開に向けた意気込みを語りました。

 GREEブースステージでは「経営から見るソーシャルゲームのインパクト」と題して、モデレーターにジャーナリスト新清士氏、パネリストに代表取締役社長 田中良和、株式会社コナミデジタルエンタテインメント執行役員 上原和彦氏、株式会社セガ モバイルニューメディア事業MNM2部長岩城農氏、エレクトロニック・アーツ株式会社ElectronicArts Interactive (Playfish) Japan ジェネラルマネージャー アラ・マック・グロウエン氏を迎えて、セッションを行ないました。

【グリーブースについて】
 グリーブース内では、『探検ドリランド』、『釣り★スタ』、『踊り子クリノッペ』など、グリーが開発・運営するソーシャルゲーム10タイトルの他、『ドラゴンコレクション』(コナミデジタルエンタテインメント)、『バイオハザードアウトブレイク サバイヴ』(カプコン)、『100万人の三國志』(コーエーテクモゲームス)、『龍が如くモバイル for GREE』(セガ)をはじめとした人気タイトルの試遊コーナーを設けています。


■出展概要

名称:東京ゲームショウ2011
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
期間:2011年9月15日(木)〜 9月18日(日)午前10時から午後5時
会場:幕張メッセ 展示ホール5 国際会議場 (千葉県千葉市美浜区)
小間数:120小間(1080平方メートル)