●ニンテンドー3DSの機能を生かした新感覚リズムアクション!

 

 セガのニンテンドー3DS用ソフト『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』(今冬発売予定)。有名アーティストとコラボレーションしたリズムアクションアドベンチャーである本作のキャラクターやストーリー、リズムゲームのシステムを紹介。

■ストーリー
19世紀初頭、ヨーロッパのほとんどを手中に収めた人物がいた。
名を“ナポレオン・ボナパルト”
そのナポレオンが埋葬されているパリのアンヴァリッドである事件が起こった。
ナポレオンの棺が何者かに盗み出されたのだ。
パリ市警は、手を尽くして棺を探したが、その棺が見つかることはなかった。

それから3年。

パリ郊外に住む少年ラルフは一見普通の少年のように見えたが、秘密があった。
様々な宝飾品を盗んでは数日後に元に戻すというパリでは誰もが知る怪盗、 “怪盗R”の正体こそ、彼だったのである。

ラルフが今回ターゲットにしたのは、パリのルーブル美術館に展示されている“ティアマトの腕輪”。この腕輪にある紋章こそラルフが、怪盗を始めるきっかけとなった紋章だったのだ……。

「ついに見つけた、この紋章を……父さんが残したこの金貨に描かれた 紋章と同じものが描かれたものを探れば父さんの居場所が分かるかもしれない」

天性のリズム感を持つ怪盗Rは、ルーブル美術館へ侵入することを目指す。

■キャラクター

怪盗R
18歳 男
パリのアパートで独り暮らしをしている少年。快活で近所の住人たちからも好かれているが、夜になると美術館や博物館に忍びこみ、芸術品を盗み出す怪盗Rという、もうひとつの顔を隠し持っている。なぜ怪盗となっているかは、現在行方不明になっている父親の失踪と関係があるらしい。母親はラルフが幼いころ、事故により他界しているが、結婚する前はパリでも指折りのバレエダンサーであり、その抜群のリズム感はラルフに引き継がれ、その華麗な動きで様々な困難を切り抜ける。理屈や理論よりも、直感で行動するため、逆境においても機転を利かせて窮地を切り抜けることが多い。

フォンデュ
3歳 オス
主人に捨てられ、街の裏通りでネコに襲われていたところを怪盗Rに助けられた。もともとは、飼うつもりはなかったが、ある事件をきっかけに、ふたりは真の家族の ように暮らすことになる。犬でありながら、命を救われた恩義を感じているのか忠義心にあつく、ラルフとは以心伝心の仲である。ラルフの良き理解者であり、怪盗Rの仕事もサポートするという、犬とも思えない活躍ぶりを見せる。ただし、基本的にお調子者で、おっちょこちょいなため、いらないところでドジを踏むことも…。それがまた偶然、Rの窮地を救うこともあり、名犬か迷犬かの判断は難しい。名前の由来は、大好物のチーズ・フォンデュに目がないから(ラルフ談)。

■ムービー

ナポレオンの棺があるパリのアンヴァリッド。必死にナポレオンの棺を探す警官たち。手前に見える人物に対し話しかける謎の男……。

怪しげな部屋でラルフは怪盗Rへと姿を変える。怪盗Rが今夜狙うものは何なのか?

■リズムゲーム

 
 

▲他のダンサーの動きに合わせてスライド入力でポーズ!

▲警官に見つからないように銅像の裏に隠れろ! 銅像の色に合わせて押すボタンは変わる。

▲警察からの逃走のリズムゲーム。警官はAボタンでジャンプ、リズムよくボタンを押せ! ヘリはBボタンでスライディングしてかわそう。

▲次々に迫り来る敵をリズムよく倒せ! 左は十字ボタン、右はAボタンで攻撃。大きな敵にはボタン連打で攻撃!

▲右から来る攻撃にはニンテンドー3DSを右に傾けてよけろ! 両手で繰り出される大攻撃はニンテンドー3DSを奥に傾けてかわせ!

▲ボーイ長の命令にあわせてボーイのアクションを決めろ!

(C)SEGA ※画面は開発中のものです。