●『HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-』に続くのは!?
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一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA)は、昨年新設した“日本ゲーム大賞(Japan Game Awards”の“ゲームデザイナーズ大賞”を、2011年も引き続き開催することを発表した。
ゲームデザイナーズ大賞は、クリエイターが作り手の視点から、高い独創性とゲームの歴史にその名を刻むに値する革新的な作品を選出、表彰する賞。昨年はソニー・コンピュータエンタテインメントの『HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-』が選ばれた。今回は、2010年4月1日から2011年3月31日の間に日本国内で発売された家庭用ゲームソフトの中から、1本が選ばれることになる。
選考を担当するのは、ゲームデザイナーズ大賞審査員長 桜井政博氏(有限会社ソラ代表)を始めとする、日本を代表するトップクリエイター。なお、ゲームデザイナーズ大賞審査員は、昨年の11名から今年度は12名となった。
ゲームデザイナーズ大賞の発表・表彰は、2011年9月15日(木)に、東京ゲームショウ2011(千葉市幕張メッセ)内のイベントステージ(展示ホール8)で実施する“日本ゲーム大賞2011 年間作品部門 発表授賞式”で執り行われる。なお、ゲームデザイナーズ大賞受賞作品の発表については、今年も審査員長の桜井政博氏が、受賞作品のデモプレイ等、受賞作品の魅力について語る予定になっている。
■ゲームデザイナーズ大賞2011 審査員 ※50音順
飯田和敏氏(グラスホッパー・マニュファクチュア)
イシイジロウ氏(レベルファイブ)
上田文人氏(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
神谷英樹氏(プラチナゲームズ)
菊池正義氏(セガ)
河野一二三氏(ヌードメーカー)
桜井政博氏(ソラ)
高橋龍太郎氏(任天堂)【新任】
巧舟氏(カプコン)
外山圭一郎氏(ソニー・コンピュータエンタテインメント)
藤澤仁氏(スクウェア・エニックス)
三上真司氏(Tango Gameworks)